日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
ビル・ロビンソンが有名レスラーを語る。
人間風車ビル・ロビンソン自伝―高円寺のレスリング・マスター (BLOODY FIGHTING BOOKS)
 少し前にキャッチマスター ビルロビンソン自伝「人間風車」を読んだんですが・・・。今日はそこからで、自伝にはロビンソンが当たってきた有名レスラーの素直な感想が語られています。簡単に紹介します。続きからです。






★ロビンソンが対戦したレスラー達を語る

●ジャイアント馬場
「レスリングができないし、10回やれば9回ワタシが勝つだろう・・・プロモーターとして私にとても良くしてくれた」
 と言いつつ1回負けている事を相当悔やんでいるっぽい。

●ジャンボ鶴田
「色々な(良い)評判を聞いたが、猪木の方がずっと上である。試合以外でグレコローマンスタイル(アマレス)でも手を合わせた事があるが、正直言ってそれほどのレベルではなかった」

●スタンハンセン
「レスリングテクニックはないが、気持ちが強く非常に強いレスラー。又、たいへんナイスガイだった」

●ブルーザーブロディ
「スタンハンセンよりあらゆる面でだいぶ落ちる。『こいつなら大丈夫』という選手には強いが、そうでない相手には弱気である。はっきり言ってレスラーとしては評価していない」

●ビリージョイス(関連記事
「(戦ってきたレスラーの中で)ずば抜けた一位」
 どうやらジョイスは最強のようです・・。

●カールゴッチ、ルーテーズ、ダニーホッジ
「トップシューターであった事には間違いない・・・」

●バーンガニア
「技術はそれほどでもなかったが、勝とうとする意思が強く、決して悪いレスラーではなかった」

●アントニオ猪木
「私が戦ってきたジャパンのレスラーの中でナンバーワン」

●ブラッドレイガンス
「グッドレスラー」

●ボブバックランド、ジャックブリスコ
「グッドアマチュアというレベル。サブミッションを持たず、私から見るとプロとして甘く見えた」

●藤原喜明、藤波辰巳、坂口征二
「ゴッチから色々ときいているが、実際に手をあわしたり、動きをみた訳ではないのでよくわからない」
     ※ビルロビンソン自伝「人間風車」より引用




 中々、辛口なロビンソン先生です笑。プロレスラーというと色んな面での評価があると思うけど、どっちかというとシュートよりの評価かな。でもロビンソン、宮戸らの言うプロレスラーとはシュートテクニックも兼ね備えているもの。高円寺のジム「スネークピットジャパン」から、そんなレスラーが数多くでてきて欲しいねえ! 
スポンサーサイト

テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント
めちゃくちゃ辛いですね(笑)
 少し歯に衣を被せたくなるような辛口ですね(笑)
 馬場の評価はよく聞くところですが、鶴田とブロディをここまで言い切ったというのは・・・。
 まぁビル・ロビンソンだから言い切ってもいいのかも知れませんが。
 ちょっと驚きです。
[2007/03/22 23:12] URL | ライツ #9WghMUfc [ 編集 ]


こんにちは!
ビリージョイス・・見てみたいですね~~。
かなり強いんでしょうね!!
ハンセンはやっぱ強いですよね。確かにレスリングは苦手みたいな感じがしましすが
あの体とラリアットがあれば・・技術をも超えるのでは??と思ってしまいますね
[2007/03/23 14:30] URL | F #oqByMoM2 [ 編集 ]


ライツさん。こんばんは!心地よいくらい辛口ですよね笑。いわれるとおり馬場のあのような評価は聞いた事あります。鶴田なんてアマレスでも切られてますよね。バッサリ切りすぎですよね。それほど自分に自信があるんでしょうね。それとジョイス幻想が大きくなるばかりです笑。
[2007/03/24 02:27] URL | H.T #- [ 編集 ]


Fさん。こんばんは!ジョイスの全盛期をリアルタイムで見たかったですよ。ハンセンの評価は嬉しいですね。技術を超越するパワーで勝利するプロレスラーも魅力ですねえ。そうゆう選手が総合でもでてきてくれたらなあと思う事があります!
[2007/03/24 02:30] URL | H.T #- [ 編集 ]

ビリー・ジョイス最強説
 ジョイスって来日経験あるのかなぁ? もう薄れ掛けてる記憶だけど、ゴッチもジョイスとジョニー・ロンドスってレスラーを評価してましたね。 やっぱり欧州のレスラーって基本テレビ映らないままでしたからどういう風に強いのか分かり難いですね。まあでも、ゴッチやロビンソンがああまで言うんだからやっぱり強いんでしょうね。
 そういえば、八十年ほど前のアメリカのタイトルマッチで、関節技で腕を折った試合の写真が載ってましたが、下からアームロックをかけており、上になってるレスラーの腕が骨折したそうです。もうモロにひん曲がってました。丁度手のひらが首の部分まで持ち上がっていて不気味な写真でしたが・・・。
 タイムカプセルってのがあれば、百年前にスリップしてフランク・ゴッチの試合を観てみたい気がします。フランク・ゴッチって結構汚い試合をしてたそうですよ。ブレイクになったときにレフェリーの目を盗んで顎を蹴ったり・・・その記事を読んだとき、猪木の全盛期を思い出しました。猪木も結構上手かったですから。
ジョージ・ハッケンシュミットって欧州のチャンプとフランク・ゴッチというアメリカのチャンプの試合だったそうですが、実力的にはハッケンシュミットが上だったそうですが、ゴッチのラフプレーの前に敗れ去ったそうです。さすがに相手の耳を噛むということはなかったみたいですが(笑)。
 高校のときに読んだ本では、歴代最長試合は9時間を越えたそうで、確かニューヨークのギルモアガーデンって会場で、セバスチャン・ミラーという選手とウィリアムなんとかって選手の試合だったそうで、決着は、その本によると、レフェリーがダウンしてノーコンテストになったというまるで都市伝説のような・・・ほんまかいな!
 でも、ガス灯時代のプロレスって観たいですね。ユーチューブにアップしてないですかねぇ!
[2014/02/15 21:36] URL | トヨノボリ #HfMzn2gY [ 編集 ]


トヨノボリさん。こんばんは!ジョイス来日経験あるんですけど、パフォーマンスがイマイチだったようです。メンタル的に長期の遠征が苦手だったようですね。ジョイスが幻想溢れますよね。ゴッチやロビンソンにそこまで言わせるって、それだけでもテンション上がってきます。ジョニー・ロンドスはベルギーの選手なんですね。ビリーライレージムとつながってるのかなあ。評価高いですね。
 八十年ほど前のプロレスですと、ショーアップ要素が少なくて、原型というか強さを純粋に競う、つまりシュート要素の強いイメージがあります。そこからお客さんの目を意識して変化してきたんでしょうが、現在から振り返ると新鮮なスタイルですよね。
 フランク・ゴッチの動画を見たことあるような。凄い長い試合でした(笑)。ハッケンシュミット戦だったかなあ。当時は信じられないくらい長い試合があるんですよね。プロ興行としては、微妙なのかもしれないですが、戦略的には全然違ったものになるでしょうし、興味沸きます。9時間でしたらレフェリーもダウンしそう(笑)。動画は英語で探せばありそうでけどねえ。英語のスペルがわからなくて苦戦しそうです(笑)。
 
[2014/02/17 01:33] URL | H.T #- [ 編集 ]

合掌 ロビンソン
 大変残念なことに、ご逝去してしまいました(悲)。。。
なんといっても国際プロレスのリングに上がっていた頃がベストでしたね。思えばまだ20代だったのでは・・・とにかく流れるようなレスリング+男前で老若男女を通じて大変な人気でした。個人的にはダブルアームより、ワンハンドバックブリーカーが好きでした。
 片方の眼が義眼だったことを後に知りビックリしました。ゴッチも小指を損傷してましたし、そういう意味では大変なハンディを背負ってトップレスラーになったのだから、本当に敬服します。
 大昔には、バーン・ガニア主演の『ザ・レスラー』って映画にも、ガニアのライバル、ビル・ティラーとして出演してましたね。
 1975年には猪木とのあの伝説の試合を行い・・・あの試合が一番好きだというオールドファンも多いのではないでしょうか。
 レッグロールクラッチや体重を乗せるネックブリーカーなどは、ロビンソンによってアメリカ本土に移り、DFJなどが盗んでました。
 最近の写真を見てると、かなり太っていたので気にはなっていました。

 テーズ、ゴッチ、そしてロビンソン・・・益々昭和が遠のいていきます。

 寂しいなぁ・・・(涙)
[2014/03/04 21:40] URL | トヨノボリ #HfMzn2gY [ 編集 ]


トヨノボリさん。こんばんは!自分はリアルタイムでロビンソンを見ていないんですが、この知らせ・・・凄く寂しかったです。ロビンソンの本買ったり、気づけば魅了されてたんだなあと思います。自分もロビンソンのワンハンドバックブリーカー好きですよ。
 義眼なんですか。知らなかったです。試合やスパーで目を突かれたのかなあ。『ザ・レスラー』も見たことないです。近年上映した「レスラー」という映画は見ましたが。機会あればチェックしてみようと思います。
猪木との試合は評価高いですね。現在のプロレスに欠けているものが確実にありますよね。
 晩年は確かに太ってましたね。ロビンソンはこの世からいなくなりましたが、高円寺のスネークピットジャパンで、その遺伝子は受け継がれているのが、嬉しいことです。おなじく寂しいです(涙)。
[2014/03/08 05:01] URL | H.T #- [ 編集 ]

合掌 ガニア
 帝王が亡くなりました。89歳という、レスラー稼業としてはかなり長生きしたけど、やっぱり残念でなりません。晩年は痴呆になり、妙な事件もあったけど・・・。

 「ミネソタの虎」の異名で、あのグレート東郷とも試合をやってましたね。スポーツ万能選手としてガニアがプロレス入りするときは結構な話題になったそうですが、NWAの主流であるサム・マソニックとの軋轢などでミネアポリスを中心としたAWAを作ったけど、NWAがアライアンス(同盟)なのに反し、AWAはアソシエーション(協会)として文字通り縦組織の頂点に君臨し、AWAを牛耳ってました。地味だけどレスリングの出来る選手を重宝し、その対極にいたWWWF(後のWWF・現WWE)のサンマルチノを見下してましたが、WWFの全米進出に対抗出来ず、あっという間に瓦解しました。

 今ならガニアの偉大さも理解出来ますが、当時は頑なにロビンソンにベルトを渡さないあの姿勢や、《老獪すぎる》あのスタイルがどうにも嫌いでした。スタイルの違いはあるけど、なんとなく馬場と似てました。今でも時折思うのは、あの時代に、ガニアがロビンソンに譲っていたら・・・。

 NWA=ドリー・ファンク・ジュニア

 AWA=ビル・ロビンソン

 NWF=アントニオ猪木

 この時代が長く続いたらプロレス界も隆盛したのではと・・・。
 
 ガニアで思い出すのは、初来日でスリーパーを記者にかけた写真がありましたが、それはスリーパーじゃなくチキンウィングフェイスロックでした。でも試合ではロックの甘いスリーパーでしたから子供心に「なんじゃそれ!」と拍子抜けしました。

 でも、故人を鞭打つ気はないので、ガニアの名誉のために書いておくと、ガニアがマソニックと仲たがいし、NWAを出たことで胸を撫で下ろしたのは当時の絶対王者ルー・テーズだったそうです。当時のテーズは、運動神経もいいし、学士でもあった若いガニアに嫉妬しており、試合をしても、ガニアの若さに振り回され、徐々に苦手意識が芽生え、マソニックに泣きついたという噂もあったほどで、ガニアがNWAを飛び出したとき、テーズが一番喜んだと・・・・40年近く前の月刊ゴングに書いていました。
 
[2015/04/29 04:13] URL | トヨノボリ #HfMzn2gY [ 編集 ]


トヨノボリさん。こんばんは!ガニアはリアルタイムで見てないこともあって、詳しくないんですが、イメージを言うとAWA!って感じです(笑)。89歳っていう年齢は、プロレスラーではかなり長いですよね。それほど現役時代に身体をケアしつつ戦っていた証拠かもしれないですね。

ガニアはレスリングのバックボーン。スリーパーが得意技。なんとなくどういう思考を持ったレスラーなのか想像できます。プロレスは譲って自分は光るというやり方もありますよね。そういう柔軟さはなかったのかもしれませんね。ゴッチにも似ているところがあるような気もします。ロビンソンのような実力派には、どうしても対抗心を押さえられなかったんでしょうね。

あのチキンウィングフェイスロックの写真は驚きました。日本で流行する何年も前に公開しているんですね。試合でのロックの甘いスリーパーからは、プロレスラーとしての不器用さを感じますね。

ルー・テーズのエピソード興味深いです。ガニアの強さは伝わってきますね。レスラー誰しも強さに憧れるということでしょうか。あるいは、テーズとガニア・・・試合では噛み合わなかったんですかねえ。ソースが40年前のゴングですか。かなり貴重な情報ですね。
[2015/05/01 05:06] URL | H.T #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://hidehide7755.blog27.fc2.com/tb.php/572-8358891a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

blog rink up



独り言



お世話になっているブログ



★★おすすめ★★





Comments+Trackback

Comments<>+-
Trackback <> + -



ありがとうございます!



最新の記事



カテゴリなど



RSSフィード