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日刊H.T Season 2
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ビリージョイスって凄いねえ!

 今、元UWFインターなどで活躍した宮戸優光の著書「UWF 最強の真実」を読んでいるのですが、そこである一人のクラシックレスラーの幻想が膨らんできました。
 それはビリージョイスという選手で写真の左側の方です(右は宮戸だよん)。あの伝説のシュートレスラー養成施設ビリーライレージムでコーチをしていた人物で、そこの経験者として有名なのはカールゴッチ、ビルロビンソン、ダイナマイトキッドなどですが、ゴッチの入門の動機はビリージョイスに秒殺された事がきっかけらしいです。見た感じ年老いているせいもあるけど、そんな強そうに見えないですよね。
 宮戸の本とダイナマイト・キッドの本から関連文章を載せてみます。 





★ダイナマイトキッド自伝より
『ある時・・・ウィガン(イギリスの地名)にあるちっぽけな、まるで掘っ建て小屋のようなジムに俺は連れて行かれた。このジムこそ多くの歴史を生む事になる「ビリーライレージム」であり別名「スネークピット(蛇の穴)」として日本でも名が知れ渡っている道場だ。オーナーのビリーライレーは何十年もの間、多くのシュートレスラーを育てた人物であり、その中にはカールゴッチ、ビルロビンソンも含まれる。
 ここは、ビリーと息子のアーニーライレー、それにビリージョイス、フランシス・サリバンといったベテランばかりで若手なんて一人といなかった。彼らは・・・一切容赦しなかった。彼らはマットにテイクダウンさせ投げ飛ばし続けた。さらにダブルリストロックからフロントフェースロック、レッグロックまで極めてきた。俺の悲鳴でようやくはずしたが、足をへし折られるのかと思ったくらいだった。・・・はっきり言って俺はシュートレスリングを評価していなかった。しかし、これだけは言い切る事ができる。全盛期の彼らはシュートの道では最強だったという事』

★宮戸優光著「UWF 最強の真実」より
『ゴッチさんがスネークピットに初めて姿を見せた時・・・こう言ったそうだ「みんな小さ過ぎる。私の相手をできる人はこの中にはいない」。・・・ゴッチさんのその言葉を聞いて真っ先に師範代のビリージョイスがでてきた。ビリージョイスは年齢的にゴッチさんより一回り上で体格はジュニアヘビーといった所でゴッチさんより一回り小さかった。そしてゴッチさんとビリージョイスのスパーがはじまったが、ものの一瞬で勝負がついたという。ビリージョイスのサブミッションがものの一分で極まりゴッチさんはなにもできなかったそうだ。その強さにショックを受けたゴッチさんはスネークピッドに3年以上も留まり師範ビリーライレー、伝説のビリージョイスの指導を受けたのだそうだ。
 (宮戸らが)ビルロビンソンの指導を受けるようになってから、私達は彼の口からビリージョイスの名をとにかく頻繁に聞いた。猛者揃いの蛇の穴にあってもビリージョイスの強さは別格だったらしい。とにかくその強さは達人級で時に、ビリージョイスはロビンソンさん、ゴッチさんを含む5、6人の選手を相手に休憩なしで、それをさらに3巡しても息を切らせなかったという。・・・・「とにかくビリージョイスは凄かった」というのがロビンソンさんの口癖だ』

   ※ビル・ロビンソン自伝、ダイナマイトキッド自伝より引用


 
 昔のレスラーって凄かったんだねえ。ジョシュに偉そうに語っていたゴッチにも、こんな苦い経験があったんだね。それと今読んでる宮戸の本は、かなり面白い。自分はこんな字だけの本は苦手で長時間読めないけど、もう終わりそう笑。それだけ夢中になれる内容って事だ!次、読むのはビルロビンソン自伝で決まりかな!エディゲレロ自伝も気になるなあ笑。
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント

こんにちは!!
おーーー読んでるんですか!!!
ビリージョイス・・ある意味最強ですよね!!
現役の宮戸ですら原理がわからないみたいなことかかれてますよね。
この本読むと高田の凄さもよくわかりませんか??(笑
[2007/02/13 16:11] URL | F #oqByMoM2 [ 編集 ]

ビリージョイス
 ゴッチが負けてショックを受けたとは(笑)
 もしかしたらこれ以上の伝説の人はいないかも知れませんね。
 世界は広いですねぇ。
[2007/02/13 22:57] URL | ライツ #9WghMUfc [ 編集 ]


Fさん。こんにちは!はい!!読んでますよ!Fさんをはじめ、皆さんがあまりにもこの本を絶賛してたので気になって気になって笑。高田も凄さは伝わってきました。やっぱり全盛期にヒクソン戦をやって欲しかったですね。あの試合の勝敗が違っていたら今のプロレス、格闘技界は違う形になっていたのかなと思えたりもします。
ビリージョイスは、凄すぎですね!彼の達人技を宮戸と安生で真似したけどできなかったらしいですね。まさに伝説ですね!
[2007/02/14 14:51] URL | H.T #- [ 編集 ]


ライツさん。こんにちは!ゴッチは神様といわれますが、その上がいましたねえ笑!まさに伝説ですよね!見た感じは強いというよりは知的という感じで、そのギャップがまた幻想膨らむんですよね。本にも書いてありましたが、この達人級の技術を絶やさないように誰かが引き継いで欲しいですね!
[2007/02/14 14:57] URL | H.T #- [ 編集 ]

面白い逸話ですね
 仮にこの話が幻想や大袈裟ということでなく、真実だったとしたら、ビリー・ジョイスというシューターは余程強かったということでしょうね。ブリテンではジョイスのような逸話は残ってますが、アメリカでは、アド・サンテルやエド・ルイスが有名ですね。しかし、私の嫌いな(笑)増田俊也の本では、サンテルのことを牛島辰熊と戦ったら一瞬でサンテルなど極めて
しまっていたと書いてました。あの柔道オタク・・・失礼、柔道マニア・・・これも失礼、柔道ラブの増田何某は、本当に、本当に、本当にプロレスが嫌いで嫌いで嫌いで仕方ないのかも知れません。
 
 多分、ビリー・ライレーだろうが、ビリー・ジョイスだろうが、牛島辰熊や木村政彦の前では評価に値しない男だと信じて疑ってないのでしょう。

 しかし、何故、そんな古の男たちのことを書いているのに、ごく最近まで存命していたカール・ゴッチのことは書かないのかが不思議です。ゴッチの場合は、フィルムだって残っているし、プロレスをケナす標的としては、より身近で、より書き易いターゲットのはずなのに・・・。

 それに現代プロレスは強いと上手いがミックスしてないと一流とはいえないことを猪木が証明してますし。 

 極め合いする競技として、「プロレスリング」じゃなく、『キャッチ アズ キャッチ キャン』っていう(ちと長いかも)別ジャンルで、殴る蹴るは取り除き、スリーカウントも取り除き、逆関節のみを取り合う競技が成立したら面白いかもしれませんね。

1.現代風のスピード感溢れる試合システムを構築し、もみ合いになったらレフェリーが
  二人を再稼動させる。

2.賭けを公認する

3.判定はあるが、引き分けをなくす

4.スポンサーに上場企業五社がつく

5.ファイトマネーを勝者7割、敗者3割(最低五千万円)

6.文科省の許可を取る

7.三ヶ月に一度の防衛戦を行う。五回防衛したらファイトマネーの3億円を保障する

8.HNKで独占放映

9.チャンプは毎年、紅白歌合戦の審査員になる(笑)。

10.4年に一度のワールドカップを開催する

11.素質のある若者には契約金3億円を保障する

12.オリンピックの正式競技になる

13.宝くじを発行する

14.『キャッチ』という言葉をもっと魅力的な言葉にかえる

15.チャンプには大邸宅とプライベートジェットを与える

※夢物語はここまでにしましょう(笑)。でも、こんな競技が世界レベルで成立したら
 面白いでしょうね。

番外;コミッショナーは内閣総理大臣か皇族関係(竹田恒泰以外で(笑))

※MMAが潰れそう
[2014/05/13 17:15] URL | トヨノボリ #HfMzn2gY [ 編集 ]


トヨノボリさん。こんばんは!ビリー・ジョイスは誰もが絶賛する強さ、手品のようなテクニックを持っていたそうですね。増田さんは例の力道山vs木村の件もありますし、プロレスに対する意識の強さっていうんですかね。半端内ですよね。木村vsジョイス見てみたいですね。自分はジョイス応援します(笑)。

そうですね。やはり木村が全盛期のときに強いという称号を持っていた選手を意識しちゃうのかもしれないですね。あるいは生きているゴッチに絡むのを単純に嫌がったかもですね(笑)。

極めあいでいうと数年前からグレイシー主催で「メタモリス」というプロ柔術的な興行が発足してます。ポイント制なし、判定なしですね。この間見たホイラー・グレイシーvsエディ・ブラボーは良い試合でした。

凄い規模ですね。これくらいの規模が現実になったらテンション上がりますね。UFCは海外では賭けできますね。賭けがあると違った層も入ってきて注目度上がりそうですね。言われるようにこれが現実になったらMMAを食っちゃうかもですね(笑)
[2014/05/15 05:09] URL | H.T #- [ 編集 ]

メタモリス?
 へぇ~初耳です。メタボリックならしってますが(笑)。
そういえば一度、動画でですけど、ヒクソンの息子が妙なマットで、長袖の白いTシャツみたいな服着て、誰かと試合やってました。なんか、勝ってえらく喜んでましたけど、あれのことかな~?

 でも、グレーシーなんか一発でノックアウトするようなヤングボーイが出てきてくれませんかね~、それも日本人で。なんかネチネチして面白くないじゃないですか。MMAのファンにアホかって言われそうだけど・・・。

 やっぱ日本版マイク・タイソンのような若手が出て、全て1ラウンドでパンチ一発で終わらせ、我慢できなくなったら耳を噛む(^^;)。これは嘘!

 UFCって賭けが成立してるんですか? それはやっぱり客は熱くなりますよね。
ムエタイがそうですよね。一度、ルンピニースタジアムの客席が映ってましたけど、なんか南米のサッカー場みたいな雰囲気で恐ろしかったですよ。

 もう50年ほど前に、大沢昇さんと中村忠さんがタイ人と試合してましたが、二人とも勝ったそうで、親分格だった黒崎さんが肘打ちで血まみれになって敗れたそうです。動画も残ってるけど、なんか画像が汚くて解りにくかったです。

 極真って大山倍達は嫌いだけど、弟子には本当に優れた人材がいましたね。中村忠さんなんて人格も実力も素晴らしいのに倍達に罷免されて・・・おまけに誰に雇われたのか、ヒットマンに駐車場で狙撃までされたんだから気の毒としかいいようがありません。

 格闘技の世界って、結構陰惨で暗いですね・・・。

 大相撲=八百長問題、イジメ、カワイガリで新弟子の死

 日本ボクシング界=猿田、じゃなかった亀田問題(猿のこしかけ改め猿の脳みそ)

 K1=脱税(笑)石井館長と佐竹と角田の確執

 極真カラテ=分裂、30億円の脱税(松井とかいう妙な館長は、なんぼ儲けとんや)

 プライド=初代社長の自殺。暴力団関与(これは全部だけど)

 UWF=内紛、分裂、我がまま集団、ファンを大切にしない象徴のような団体

 新日本=闘魂の功罪、経営権の移譲ばかり(ファンドみたい)

 全日本=馬場の功罪、シブチン、死んだら分裂、元子と三沢と鶴田夫人の確執

 ノア=馬場の怨霊、三沢のリング渦、放送打ち切り

 WJ=師弟の崩壊、長州の無責任ぶりと、健介の新弟子イジメ+鬼嫁問題

 FMW=社長の自殺、大仁田の無責任ぶり

 パンクラ=大人がいない、限りなくブラックな選手の転落死

 日本プロレス=トップが刺殺、放漫経営、銀座クラブの上得意

 国際プロレス=不人気、閑古鳥、でも少ないファンを大切にしてた

 ハッスル=WWEを真似るもあえなく沈没

 WWE=商売上手、プロレスを捨てショーに華麗なる変身、今や上場企業

★やっぱりWWEが一番賢いのかなぁ・・・。年商400億円とは恐れ入りました。
[2014/05/16 02:51] URL | トヨノボリ #HfMzn2gY [ 編集 ]


トヨノボリさん。こんばんは!それかもしれません。クロンも「メタモリス」参戦してましたし。

グレイシーをKOする日本人!最高のシチュエーションですね。現代はグレイシー自体がMMAに否定的な面もありますし、なかなか難しい面があるのかもですね。最近の記事にも書いたんですけど、日本人の爆発的なストライカーが活躍してくれると面白くなりそうですよね。

賭けが関わると、絶対に面白くなりますよね(笑)。プロレスラーが仮にUFCに参戦したら絶対にレスラーに賭けたいと思います(笑)。ムエタイも熱いですね。元々、現地の方は熱そうですが、それにプラスお金が関わり、とんでもない雰囲気になってそうですね。

極真でそのような出来事があったんですね。色々な人間関係でこじれるのはあるとは思うんですが、狙撃までしなくても(苦笑)。それほどシビアな世界なんでしょうね。

そうですね。プロレス格闘技界は華やかな一面ありますが、闇のイメージも混在してることが確かですね。試合中、練習中の死っていうのは悲しいですね。人が戦う競技なので、完璧な防止策は難しいのはわかるのですが。PRIDEの社長自殺ありましたね、あれも闇というか、結局なにが原因だったんでしょうねえ。

挙げられた中ですと、やっぱりWWEが一歩抜きん出てる感じしますね。これまで全て順調に経営してきたとは言えないと思うんですが、それを乗り越え今の地位があるというか。レッスルマニアの盛大さには圧倒されますね。日本の団体もレッスルマニアのような世界から観客が集まるようなビッグなイベントが恒例化されると良いですよね。
[2014/05/18 20:10] URL | H.T #- [ 編集 ]


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「柔道か柔術か」の最近の記事は、http://ejmas.com/jalt/ja
[2008/06/09 00:38] 翻訳blog

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