飯伏幸太「内藤さんに勝ったことが一番嬉しい」 |
  「G1クライマックス」大阪大会を「新日本ワールド」で視聴しました。思い返せば昨年、EVILがオカダを破る番狂わせを起こし、大興奮だった大阪(関連記事)。今年も起きましたねえ。石井がIWGP王者ケニー・オメガから3カウント勝利!この試合内容が凄かった。お互いタフネス過ぎて何が何だかわかんない試合(笑)。ケニーはVトリガーを何発命中させたんですかねえ。あれで決まらないのはショッキング!両者ともに拍手ものですけど、勝者石井には恐れ入りました。口の中を血で真っ赤にしながら・・・呆然としながら・・・退場していくケニーが印象的でした。 メインはライバル対決(関連記事1、2)であろう飯伏vs内藤。お互い絶対に負けたくないと思ってるはず。飯伏の危険なジャーマンは(動画ツイート)・・やりすぎ感も(苦笑)・・・フィニッシュ前の頭部真っ逆さまの投げ(動画ツイート)からもやりすぎ感が(苦笑)・・・飯伏はそこまでしてまで内藤にだけは負けたくなかったんだと・・・伝わってきたよ・・・ということで勝者は飯伏。試合後コメントでもG1勝敗よりも内藤との通算勝敗をしっかり把握し、こだわってるかのような飯伏がいましたね。コメントを続きからです。
■飯伏「今日は内藤さんに勝った」 飯伏「そして、何よりも、一番嬉しいのは、内藤さんに勝ったこと。内藤哲也に勝ったことが一番嬉しいですね。まあ勝ち負けじゃないと、いう部分もあるんですけど、今日は勝ったかなと。戦績というのはたぶん、3勝2敗とかですか?」 ‐「今、飯伏さん(G1戦績)5勝2敗になりました」 飯伏「いやいや、内藤さんとですよ」 ‐「内藤さんも(G1戦績)5勝2敗でこれから・・・」 飯伏「今は内藤さんとのシングルマッチ」 ‐「内藤さんとは3勝2敗」 飯伏「3勝2敗ですよね。まあそれはでもどうでもいいことなんで。・・・」 ※「新日本プロレスワールド」より
このやりとりは興味深いですね。飯伏は内藤との戦績をしっかり記憶しているのに記者に聞いてみたり。すごく意識しているのに意識していないかのような振る舞いをしてますよね。3勝2敗・・・どうでもいいことか言ってますけど、絶対違うと思う(笑)。プロレスって内容重視の見方もあるとは思うんですけど、飯伏と内藤のように、勝敗に比重を置いているのが伝わってくる試合は好きです。内に秘めた感情が伝わってきますよね。今日も大阪大会ですね。できればライブでみたい・・・ではでは。
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ
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