日刊H.T
気になったプロレス・格闘技ニュースをのんびり書いていきます。
アントニオ猪木vsアクラム・ペールワン
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 押入れの中から面白そうな雑誌を発掘しました。って自分が買った本だけどね。その名も「新日本プロレス 異種格闘技 全名勝負史」!。発行が平成9年ですねえ・・・月日が経ったもんだ。内容は昭和51年の猪木vsルスカ戦から平成9年の橋本vs小川まですべての異種格闘技が網羅されてます。自分がいろんな意味で目についたのは、猪木vsアリ、モンスターマン、ルスカ、バッファロー・アレン、ペールワン、ショータ・チョチョシビリ、スティングや前田vsニールセンや橋本vsチューリン、トニー・ホームや斉藤彰俊vs小林邦昭、越中詩朗、藤波vsリチャード・バーンや武藤vsペドロ・オタービオあたりかな。その中から猪木とパキスタンの英雄アクラム・ペールワンの格闘技戦を紹介します。猪木が腕折っちゃった(脱臼という説も)試合で有名ですね。続きからどうぞ。
 

★試合決定までの経緯
 モハメド・アリとの試合で世界的に有名になった猪木にパキスタンの国際レスリング協会が正式にオファーして実現したようです。アリ戦はパキスタンでも放送され視聴率80%を記録したようです。対戦相手に名乗りを挙げたのがパキスタンを代表する格闘技ファミリー「ホロ・ブラザーズ」の中でも最強とされるアクラム・ペールワンでした。「ホロ・ブラザーズ」は、パキスタンの伝説レスラーのグレート・ガマの末裔にあたり、現地では国民的な英雄だったという。

★試合当日
 試合は当初通常のレスリングルールで行われる予定でしたが、開始直前になってペールワンサイドが完全決着ルール(ギブアップかKOのみ)を強行に要求してきました。それに対し猪木は自信があったのか動揺することなく受け入れたという。

★試合内容
 1Rはお互い様子を見る展開。2R後半に猪木の裸締めが決まるも負けが許されないペールワンは猪木の腕に噛み付いて脱出。怒った猪木はレフリーの目を盗みペールワンの目を突く奇襲攻撃。レフェリーに「目を突かれた」と猛アピールするも通らず。3Rは、これまでの戦いでペールワンの力量を見抜いたのか猪木が勝負にでます。左腕をとりアームロックが完全に決まります。これ以上は危険と感じた猪木はレフリーに「ギブアップさせないと腕が折れるぞ!」とアピール。しかし、自分の実力、名声に自信と誇りを持っているペールワンは意地でもギブアップしません。やむなく猪木は、自らブリッジするようにペールワンの左腕を力いっぱい絞り上げ試合を終わらしました。

★試合後
 試合結果は
 ○アントニオ猪木(ドクターストップ 3R1分5秒)●アクラム・ペールワン
 とされています。決着後、猪木は7万人の観客に対し「折ったぞー!」とアピールしたものの相手の腕をへし折っての勝利に異種格闘技の難しさを痛感したようです。


 この試合は、よく猪木自らいう「やるかやられるかの試合」に該当しそうだね。あまりの殺伐感に猪木はかなり怯えていたという説もあるね。まあ勝ったんだから凄いよ!

テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント

こんばんは!
リングの周囲を、多くの兵士が囲んでいたという試合ですよね!?
7万人の観客といったら、猪木の引退試合の時と同じですね、すごい観客です!
猪木はすごい道を歩んできてますね、猪木以外には真似できませんね!
【2006/11/13 00:22】 URL | 炎の元コロッケ屋 #cMs95t22 [ 編集]


炎の元コロッケ屋さん。こんばんは!兵士が囲んでいたという話は知らなかったです!すごい殺伐感が想像できますね。7万人・・・すごい数ですよね!これだけ貴重な経験をつんでるから、今「バカになれ!」といえるのかも笑。負けたペールワンの意地も感じますよね!
【2006/11/13 20:08】 URL | H.T #- [ 編集]


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