日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
「UFC.215 ヌネスvsシュレメンコ」をDAZNでみた。

 高山善廣(関連記事)にドン・フライ(関連記事)がメッセージを出してます(デイリースポーツ)。言うまでもないかもですが両者は2002年「PRIDE.21」でファンの記憶に残る素晴らしい試合をしてますよね。認めあう両者。現在、身体が不自由な高山はとてもストレスがたまる日常かもしれませんが、これだけ沢山の声援があると支えになるでしょうね。奇跡が起きると信じたいです。
 「UFC.215」を観ました。フライ級王者デミトリアス(関連記事)の試合が対戦相手ボーグの欠場で急遽消滅してしまい残念でしたけど、楽しめました。放送順で感想を。続きからです。










<フェザー級>
○ジェレミー・スティーブンス(判定3-0)ギルバート・メレンデス

 メレンデスのフェザー級転向初戦となります。メレンデスって日本で活躍してた頃はポチャっていう印象でしたが、さすがにフェザーとなるとスリム!試合は思うような結果は出なかったです。ただ気持ちの強さは見せれた試合。1Rにスティーブンスのローで左足を破壊されます。ヒザ下あたりが明らかに腫れていて何かしらのアクシデントが起きているのがわかりました。1R終了時で止められると思いましたが、続行。が、踏ん張りきかず何度も倒れこむメレンデス。しかし、気持ちが折れない。3Rに強烈なローをもらいたまらずダウン。しかし、ダウンしたと同時に後転して立ち上がります。ここは心打たれましたね。スティーブンスも拍手してましたね。プロレスで言ったら3カウントは入りそうで、気合で1で返すみたいな。試合は判定になり当然ながらスティーブンス勝利。負けはしましたが、メレンデスから伝わってくるものありましたね。

スティーブンス「ギルバートはワイドなボクシングスタンスだから。俺はローが強いから」(MMAPLANET



<ライトヘビー級>
○イリル・ラティフィ(判定3-0)タイソン・ペドロ

 身長差あります。ペドロ(191㎝)が高いですねえ。ラティフィ(177㎝)はライトヘビーだと小さい方になりますね。ただそれを補うだけの能力があるわけですね。藤田和之のようなゴツイ感じで、パワーが凄まじい。ペドロの変則なキックが当たりそうな気配ありましたが、2Rあたりからペドロ疲れましたかねえ。ラウンドが進むに連れてラティフィのパワー、打撃、テイクダウンが際立ちましたね。

ラティフィ「1年、ケガで試合ができなかったけどカムバックできて良かった」(MMAPLANET



<フライ級>
○ヘンリー・セフード(2R 0:25 KO)ウィルソン・ヘイス

 セフード強かった。北京オリンピック、レスリング金メダリストの称号は伊達じゃないですねえ。更に凄いのはレスリングだけでなく打撃で凄いこと。ボクシングの経験もあるようですね。組んでよし打ってよし。こんな選手誰が倒すんだという(笑)。これまでの試合と比べると手を前に差し出す構えの変化が印象的でした。試合後コメントで空手を取り入れたことを語ってましたね。一度は負けている王者デミトリウスの闘いが楽しみになるパフォーマンスでした。

セフード「空手を取り入れたんだ。進化が必要だ。4年やってきた。またタイトルに挑戦したい」(MMAPLANET



<ウェルター級>
○ハファエル・ドスアンジョス(1R 3:43 肩固め)ニール・マグニー

 マグニー何もできなかったですねえ。開始早々、絶妙なテイクダウンから寝技で上を取ってからドスアンジョスの独壇場。最近のドスアンジョスは打撃の鋭さが印象的でしたが、メインバックボーンは柔術ですよね。寝技の上手い、本来の当たり前のドスアンジョスを久しぶりに見た感じ。それほど幅の広いファイトで結果を残してきている証拠ですよね。マグニーの残念そうな表情が・・・

ドスアンジョス「ここにはベルトを獲りに来ている。前ライト級世界王者として、ウェルター級のベルトを狙いたい」(MMAPLANET



<女子バンダム級タイトルマッチ>
○【王者】アマンダ・ヌネス(判定2-1)【挑戦者】ヴァレンチーナ・シェフチェンコ

 両者ともに隙を見せない戦いというか、少々地味な試合でしたね。会場もブーイングが目立ちました。判定が難しい試合でしたけど公式判定とおり、自分もヌネスかなと感じました。解説が宇野薫と水垣偉弥だったんですけど、毎ラウンド「どちらが優勢だと思いますか?」と聞かれるわけですよ。4R終了時に宇野が「ヌネスだと思います」、水垣が「(迷いながらも)シェフチェンコかなあ」と意見が割れるんですね。先輩宇野の意見が割れてしまった後輩水垣の焦りを感じましたね(笑)。2人解説も面白いですねえ。
 興味深かったのは判定負けになったシェフチェンコが「私の方が効果的な打撃を当てていた」と怒り心頭なんですよ。やっぱあれですよね、挑戦者なんだからフィニッシュしないとですよね。

ヌネス「彼女が疲れることは分かっていた。とても嬉しい。前回のことは皆に謝りたい。100パーセントの力を見せられないから、試合をしなかった。今日は100パーセントだった」
 
シェフチェンコ「判定は理解できない。テイクダウンはされたわ、2度。私のパンチはどれだけ当たった? 寝技だって私のパンチが当たっていた。ジャッジは本当に理解できない。彼女はこの試合で勝っていない。一発もパンチは当たっていない。私の方がハードに蹴っていたから、スネもカットした。3度目? その前にこの試合の裁定には全く納得していないから、そういうことじゃない」(MMAPLANET







 印象に残ったのはメレンデスの不屈の闘志ですね。試合開始してすぐ怪我して足を腫らしたまま3R戦い続ける。普通だったたら戦い続けるにしても休憩・・・間を取ったりやり方はあると思うんですけど、真っすぐスティーブンスに向かっていく姿勢に心打たれました。プロって勝つだけじゃないですよね。ではドラクエ11して寝ます(笑)。
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テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

コメント

UFC215拝見しました。
やはりというか予想通り5Rの正直退屈な試合になってしまいました。
というのもアマンダヌネスもウェルター級チャンピオンのタイロンウッドリーも所属がATTなんですね。
さらにはヨアンナもATTです。
もちろん皆強いのですが、5Rファイターというか、当てさせず当てて勝ち切るスタイルに変貌していて、KO決着を期待するファンには退屈な仕上がりになってます。
ATT全盛期の今、そこを打破するアルティメットファイターとそのジムが出てくることを期待しております。そうでないとチャンピオンが皆5RファイターのATT所属になってしまいます。。
[2017/09/11 16:13] URL | インザーギ #- [ 編集 ]


インザーギさん。こんばんは!メインは退屈でしたねえ。お互い勝ちたいというより負けたくない気持ちが強すぎるというか。ATTに王者がそこまで所属しているとは把握してませんでした。まさに全盛といって良いですね。堀口恭司もATTですよね。逃げ切る戦略的スタイルというとグレッグ・ジャクソンを連想してしまいますけど、今やATTもそういう印象なんですね。言われる通りですね。そのスタイルを崩すファイターの現れてこそ、そこの戦略を無効化→変化へと繋がるでしょうし。もし両者に再戦があるのならば、違った意識を感じれる試合がみたいですよね。
[2017/09/13 00:50] URL | H.T #- [ 編集 ]


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