日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
「UFC.211 ミオシッチ vs ドスサントス 2」をDAZNでみた

 ボブ・サップ(関連記事)が電流爆破に挑むと注目していた5.12ゼロワン名古屋大会ですが、サップまさかの電流爆破被弾なしという結末に(YAHOO!ニュース)。まあこれもサップらしさでしょうか(笑)。観戦した方は期待外れの展開だったかもしれません。続きは米国になるのかな。
 「UFC.211 ミオシッチ vs ドスサントス 2」(関連記事)を「DAZN」みました。ヘビー級王者ミオシッチは2度目のベルト防衛戦になるとともに、ドスサントスへのリベンジ戦にもなります。2014年の対戦ではドスサントスが判定勝利。今回の対戦もドスサントス有利かなと自分は予想してたんですけど、かなり違った展開になりました。視聴順で簡単に感想と選手のコメントを続きからです。








<ミドル級/5分3R>
○デヴィッド・ブランチ(判定2-1)クリシュトフ・ヨトゥコ

 ブランチは2011年のホジマールに敗れUFCリリースされるもその後WSOFで10連勝してますね。その中には岡見勇信からの勝利もあります。実力でUFCへ再び戻ってきたんですね。試合はブーイングが目立ちました。ブランチはUFC復帰戦という固さもあったのかな。最終ラウンド最後は攻めたいヨトゥコと組んで終わりを待ちたいブランチがハッキリと見えたかな。ブランチの印象は悪かったなあ。それが会場ファンに伝わったのかブーイング。とにかく復帰戦勝利、という思いは伝わってきましたね。



<フェザー級/5分3R>
○フランキー・エドガー(2R終了時ドクターストップによるTKO)ジャイー・ロドリゲス

 楽しみにしてた試合。期待の新鋭ロドリゲスのトリッキーな足技。元チャンピオンのエドガー。どっちが勝つんだろう。世代闘争的な視点もありました。蓋を開けてみたらエドガーが圧倒。エドガーがロドリゲスの足技の距離をスピードで完全に潰した印象。テイクダウンしてパウンド、ヒジの連打。ロドリゲスの目の下あたりが大きく腫れ、2R終了時にドクターストップがかかりました。エドガー完勝!まだまだ若い選手には負けない!という感じですかね。エドガー強い!!

エドガー「こんな風な終わり方になってしまってチームのみんなにも申し訳ないと思う。実は自分の関係者が昨夜亡くなったと聞いて、チームのみんなが悲しんでいるところです。なのでみんなにこの試合を捧げたいと思います。・・・(略)これからスーパースターになるロドリゲスかもしれないけど、まだまだなんだぞ、っていうのを見せたかった。」



<ウェルター級/5分3R>
○デミアン・マイア(判定2-1)ホルヘ・マスヴィダル

マイアの寝技かマスヴィダルの打撃かっていう試合ですね。マイアのねちっこい寝技地獄タイムもありましたし、マスヴィダルのスタンド打撃が光った時間もありました。非常に難しい判定だと感じましたが、判定はマイアのグラウンドでの優位時間を支持したのかな。マイアが僅差の判定勝利。これで7連勝なんですね。いつの間に(笑)。デイナ社長にタイトルマッチを直談判してました。どうやらデイナからOKをもらった模様。マイアは寝技のトップ選手でありながらMMAの最高峰と言われるUFCで結果を出している選手。日本だと青木真也がいますが、青木はUFCで戦わなそうなので、同じ寝技師の括りでマイアのUFCタイトル奪取。みてみたいですね。

マイア「(デイナ社長には)7連勝だよ。ブラジル人最多連勝だよ。だからタイトルマッチがしたい、と言いました。そしたらデイナが『わかった』と言ってくれました。(次はタイトルマッチ内定ということで)遂にきました。ありがとうございます。神に感謝。夢が叶った。全ての選手をサブミッションで倒したいと思ってきました。今日はそれはできませんでしたけど、勝てた事は嬉しいと思います」



<女子ストロー級選手権試合/5分5R>
○【王者】ヨアナ・イェンジェチック(判定3-0)【挑戦者】ジェシカ・アンドレジ

 アンドレジは身長、リーチで劣るも爆発的なフィジカルがある選手ですね。積極的に距離をつめ打撃、タックルと攻めていました。が、時間が経過するにつれてヨアナの精度の高いパンチ、キックの被弾が目立つように。普通の選手だったら失速すると思うんですがアンドレジはスタミナありますね。最後まで攻める姿勢を見せていました。が、試合を圧倒したのは王者でした。運動能力が高いけども、体格差、技術の壁は超えれなかったような試合かな。王者強し。試合後、アンドレジは彼女にプロポーズ。彼女!?同性愛者なのかな。同性愛っていうとアマンダ・ヌネスとニーナ・アンサロフが最近公表したと思いますけど、けっこう多いのかなあ。プロポーズOKだったようで、負けたけど幸せなアンドレジでした(笑)。

ヨアナ「(アンドレジは)パワフルな相手でした。パンチもすごく強かったですし、ストロー級に落としても強さは全く衰えていないと感じました。チャレンジャーに相応しい相手だと思っていたのでこの試合を楽しみにしていました。・・・ダラスの皆さんここで防衛できて良かったです。歴史を作っています私達は。皆さん大好きです。またすぐに会いたいと思います!」

アンドレジ「私はブラジリアン柔術ではまだ紫帯です。より強くなって帰ってきます。フェルナンダという私の彼女にここで求婚したいと思います。(観客席の彼女からOKをもらった模様)」



<ヘビー級選手権試合/5分5R>
○【王者】スティペ・ミオシッチ(1R 2:22 TKO)【挑戦者】ジュニオール・ドスサントス

 ドスサントスらしさが出る隙すらミオシッチが与えなかったというか、凄いプレッシャーを積極的に王者がかけ、ドスサントスは金網を背にする場面が目立ちました。そして、右の重いパンチがクリーンヒット。崩れ落ちるドスサントス。王者ミオシッチの完勝!

ミオシッチ「(ドスサントスのローキックで蹴られたスネが)凄い痛いです。だいぶ相手にもダメージを与えたけど自分も傷みました。でも大丈夫です。(次は誰と戦いたいかと聞かれ)まず家に帰って美味しい料理を作りたいです。そして、母の日です。世界中の母に感謝です」






 面白かった。自分の中でベストバウトはエドガーvsロドリゲスかな。BJペンを圧倒したロドリゲス(関連記事)の足技をエドガーは完璧に封印しました。ベテランの意地を感じました。ミオシッチが母の日にふれていましたが、これって世界共通なんですね。調べてみると色々あるようですが、5月の第2日曜日に設定している国が多いようです(ベルメゾン)。強力型戦闘隊に母の日について教わるとは(笑)。ではでは。
スポンサーサイト

テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

コメント

毎日お疲れさまです!
プレリムのアルバレス対ポイエーの試合が物議を醸し出してます。
試合自体はすごくよかったのですが、ポイエー片膝、両手付き状態でのアルバレスによるニーでポイエーがダウン。そのままノーコンテストになってしまいました。
ポイエーが追い込んだところからアルバレスが逆転、その流れでの膝が入り反則でそのまま終了と、非常に後味が悪い終わり方になりました。
両者共に言い分のあるものの、前回ワイドマン対ムサシと同じような形で、さすがにルール、ジャッジを明確にしないといけないと思います。再起を懸ける二人、そしてリマッチに期待です!そもそもこの試合がプレリムというのも惜しい気がするので今度がメインで見たいです!
[2017/05/16 16:42] URL | インザーギ #- [ 編集 ]


ドスサントスがいつもの動きじゃなかった的な意見が多いのですが、ミオシッチが積極的に出てくるのをわかったうえで、蹴りを使いながらチャンスを窺うという作戦だったようです。
自分はドスサントスのことが好きで、ATTに移籍以降よくキックも練習している(その割にロズウェル戦はボクシング一辺倒でしたが)のを知っていたので、ドスサントスがローキックを蹴りだしたときには喜んだくらいなのですが、そこら辺を見てくれている人がまったくいないのが寂しいです。
かなり重たそうなローキックでしたし、実際にミオシッチも効いたと言っているくらいなのに、そこに触れている人が全然なんですよね・・・。
今回のローにはドスサントスも手応えを感じているようなのですが、次も今回のような蹴りを使ったスタイルでくるのか、それとも以前のようなスタイルに戻すのか、次の試合が楽しみです。
[2017/05/17 01:18] URL | もち #WGv/JGO2 [ 編集 ]


インザーギさん。こんにちは!メインしか見ていないんですけど、試合リポートアルバレス対ポイエーの件知りました。ワイドマン対ムサシの時と同じ感じですね。あのルールは難しいですよね。人間が両手を地面のつける動作って、その時の体勢によっては割と瞬時にできますよね。それだけに判定も瞬間瞬間のジャッジが必要になりますし、打撃を打つ側の選手もそこまで相手の動きを判断してから攻撃に移せないですよね。防御側の視点だと手をついていれば打撃は飛んでこない、という動きもあるのかなあ。

この結末は後味悪いですよね。言われるように良いカードなのでメインで観たいですね!
[2017/05/17 14:40] URL | H.T #- [ 編集 ]


もちさん。こんばんは!確かにこれまでのドスサントスのようではない負け方ではありましたね。自分はドスサントスが落ちたんじゃなくて、それだけミオシッチの戦略が当たったんだろうなと感じていました。蹴りやってましたね、そういう作戦だったとは。ミオシッチの圧力が戦略を超えちゃった感じなのかなあ。
ミオシッチは勝利インタビューでで足が痛いとコメントしてましたね。自分もあまり触れてなかったので勝利者コメントを付け加えておきます。スタイルの幅を広げると、選手によってはかつての光が失われたり難しい面はありますよね。ハント戦の回し蹴りとか最高でした。今後のドスサントススタイル注目ですね。
[2017/05/17 14:49] URL | H.T #- [ 編集 ]


ミオシッチファンには申し訳ないけど密かに「まあ近い内に別の人が王者になるだろうなあ」と失礼なことを思っていました。

でも今回のミオシッチは強いと実感させられましたね。前よりずっとずっとクレバーな戦いができてます。鋭い一発を当てた後の追撃もラッキーパンチを貰わない程度の勢いに留めたり、動きも非常に俊敏。

ふとヴェラスケスは次にいつ戦うんだろうと思い出しました

[2017/05/22 02:10] URL | 座 #- [ 編集 ]


座さん。こんばんは!ミオシッチはドスサントスらと比べると、存在感は劣るかなという印象あったんですけど、今回の勝ちで多くのファンの見る目が変わったでしょうね。

強かったですね!ドスサントスにも戦略あったようなんですけど、それを打ち消すかのようなプレッシャーを感じました。

ヴェラスケスいつなんでしょうね。9月の日本大会・・・ないですよねえ(笑)。ほんの少し期待してみます。
[2017/05/23 23:40] URL | H.T #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://hidehide7755.blog27.fc2.com/tb.php/4335-c5ddaa9f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

blog rink up



独り言



お世話になっているブログ



★★おすすめ★★





Comments+Trackback

Comments<>+-
Trackback <> + -



ありがとうございます!



最新の記事



カテゴリなど



RSSフィード