日刊H.T Season 2
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「巌流島 WAY OF THE SAMURAI 公開検証Final」を見た 【前編】

 7月31日に有明コロシアムで開催された「巌流島 WAY OF THE SAMURAI 公開検証Final」をフジテレビONEで見ました。自分「巌流島」が見たくて「フジテレビOMETWO」を契約したわけですが、公式サイトを見ると来月から「巌流島」専門の動画配信が始まるようです。「目指すはUFC Fight Pass、新日本プロレスワールド(関連記事)」とありますね。今後、「巌流島」試合動画がより身近になるでしょうね。「巌流島」の魅力は現代MMAで薄れてきた競技と競技のぶつかり合いを堪能できるところにあると言えます。今大会も色々な競技の選手が参戦してきて面白かった!今日は【前編】として前半4試合の感想を。続きからです。








■セイン・カミュ登場
 日本風の独特の雰囲気。見たのが日曜日で数時間前に「UFC202」を見たばかりで余計に新鮮に感じました。今回の選手紹介役はタレントのセイン・カミュですね。入場式では延々と「サムライとは・・・」とサムライを語るわけですよ。ちょっと長すぎて、どんだけサムライ語るんだと笑ってしまいましたが(笑)、こういう楽しみ方も「巌流島」ならではかな。新日本プロレス木谷会長の名前(関連記事)もしっかりと健在ですね。


<第1試合 75kg契約 3分3R>
○瀬戸信介(蟷螂拳)【判定3-0】ナタネル・パリシ(クラブマガ)
 イスラエルの軍隊武術クラブマガ。前回、田村潔司に勝った選手もクラブマガでしたよね。対するは日本のカマキリ拳法(蟷螂拳)の使い手、瀬戸信介。瀬戸は前回の試合で「カマキリ拳法を表現できなかった」という思いが強かったようで、今回は試合で表現したいという思いがあったようです。確かに前回の試合は蟷螂拳(とうろうけん)の使い手というよりは、普通のMMAファイターに見えました(関連記事)。その対策として今回は遠距離で通背拳(つうはいけん)、近距離では蟷螂拳でいくと。これって・・・遠距離と近距離がある実戦では蟷螂拳は使えなかったって言ってるようなものに聞こえる。
 試合の瀬戸は中国拳法の構えだけ・・・かな(笑)。瀬戸はこれで2連勝ですが、試合に勝って自身のコンセプトに負けてる感じですね。理想はカポエイラのマーカス・アウレリオ(関連記事)かなあ。バックボーンを全面に出した上での勝利。アウレリオは人生カポエイラって感じですし、そこまでのものがないと中々ねえ、試合で出すのは難しいのかも。巌流島の成長とともに瀬戸の中国拳法も完成されていくはずだ。次回を楽しみに。


<第2試合 73kg契約 3分3R>
○毛利昭彦(MMA)【1本 2R 1分32秒 パウンド】岩丸祐太郎(空手)
 グラウンドは15秒とかなり少なめなんですが、それでも十分と思っちゃうくらいグラウンドでの差がありましたね。フィニッシュは間完全なるマウントポジションからのパウンド!空手は立ち技競技ですし、寝たら弱い・・・まあこれは当たり前ですよね。MMAファイター毛利の総合的な強さが光った試合。岩丸は前回打撃でスパっと勝ちましたが今回は巌流島ルールの怖さを体感した試合となってしまいましたね。


<第3試合 83kg契約 3分3R>
○ボルドバートル・オンダラル(モンゴル相撲)【1本 1R 2分24秒 パウンド】ミシェル・ベルギネリ(喧嘩フットボール)
 きたー!喧嘩フットボール(関連記事)!楽しみにしてました。ベルギネリは筋肉モリモリ!これはドーピング・・・いや巌流島はそんな小さい括りじゃないんだ(笑)。喧嘩だからね、勝つためには何でも(笑)。試合は喧嘩フットボールのベルギネリのラッシュから始まりました。いいなあ!と思ってたんですけど、モンゴル相撲のオンダラルが凌ぎ反撃に移り始めたら・・・なんと・・・ベルギネリが戦意喪失気味に。なんだそのメンタルはーー!(笑)。まあでもこういうの、総合初期によくありました。心地よい懐かしさがある。俺は次回の喧嘩フットボールが送り出してくる選手に期待する!


<第4試合 フリーウェイト 3分3R>

○ガブリエル(バレーボール)【1本 1R 1分25秒 パウンド】海鵬(大相撲)
 ちょっとこれガブリエルには失礼ですけどバックボーンで笑ってしまいました。バレーって(笑)。煽りVでアタック動画見せられてもねえ(笑)。でも試合を見てみると良かったですね。このフリーウェイトっていうのがポイントでしたね。体格差がかなりあって身体能力の高いガブリエルは海鵬の押し出しをクルリと避けバックを取りパウンド!相撲流の押し出しで勝ってやろうという海鵬の戦略をガブリエルは研究してたんでしょうね。ボビー・オロゴンの刺客ということでボビーの戦略だったのかな。バックボーンがバレーで最初は?でしたけど、準備、対戦相手の研究という面で海鵬を上回ってました。






 面白いよ、巌流島!専門動画サイト入会しよっかなあ。【後編】では田村潔司、菊野克紀の試合などを。近いうちにアップします。ではでは。
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テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

コメント

書籍で読んだ程度ですが、
中国拳法ってのは、ベースになる流派を学んだら、その流派に不足している技術を補うために他流派を学び、様々な局面に対応していくらしいんですね。
例えば蟷螂拳は飛び込む技もあるけど得意分野が近距離戦なので、遠距離に強い劈掛拳、より自分が有利な位置どりをするために八卦掌の足捌き、相手の打撃を受け流すために太極拳、といった感じで学ぶそうです。
っても、やってるわけじゃないんで正しいかどうかはよくわかりません(苦笑)
けど、MMAファイターが、打撃の技術はボクシングから、蹴りの技術はムエタイから、投げを柔道から学ぶ人もいれば、レスリングをメインに持ってくる選手もいるわけなんで、そう考えれば全然おかしなことではないですよね。
[2016/08/24 08:21] URL | のむサンダー #- [ 編集 ]


のむサンダーさん。こんにちは!自分もちょうど昨日巌流島公式サイトのコラムを読んだんですけど。そのような事も書いてありました。自分は中国拳法というのは〇〇拳と〇〇拳というふうに分離しているイメージだったんですが、それぞれが共有し合っている一面もあるんですね。自分も考え方が変わってきました。
総合格闘技初期、巌流島のような競技vs競技のような試合はそれぞれのバックボーンが自然と感じられたものですが、瀬戸からはバックボーンMMAを自然と感じます。煽りVや本人のコメントを聞いてからみると、ちょっと残念になっちゃうんですよね。瀬戸本人も寒流島のコンセプト上、カポエイラのマーカス・アウレリオのようなパフォーマンスをしたいはずなので、次が楽しみです。バーチャファイターのリオンみたいな感じで勝ってくれないですかねえ(笑)。
[2016/08/24 13:32] URL | H.T #- [ 編集 ]


毛利選手懐かしいなあ。MMAやIGFでも闘ってましたが、ハードヒットで飯伏選手や石川修司選手と闘ってましたなあ。

バックボーンがバレーボールって・・・。まあ星風の前の闘いの相手のバックボーンがズール族だし、自演乙さんのバックボーンなんてアニメだぜ。
[2016/09/03 21:49] URL | スライディングD #- [ 編集 ]


スライディングDさん。こんばんは!毛利選手懐かしいですね。巌流島だとMMAバックボーンの1選手という感じで、MMAの総合的な強さを見せてましたね。

バレーは笑ってしまいました(笑)。ズール族も妙ですよね(笑)。自演乙はまだアニメ好きのキックボクサーという一面があるので、受け入れやすいのは少しあるかも。
[2016/09/04 18:23] URL | H.T #- [ 編集 ]


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