日刊H.T Season 2
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雑誌から過去を振り返る 35.5 【お騒がせの第44代IWGP王者ブロック・レスナー】

  昨日の「UFC202」(関連記事)。メインのコナー・マクレガーvsネイト・ディアス素晴らしかったですね。特にネイト・ディアスの打たれ強さ、メンタルの強さには恐れ入りました。勝者マクレガーが光ると同時に敗者ネイトも光る見ごたえある試合でした。あとUFC見てるとき知ったんですけど中邑真輔が「NXT」王座を獲得してますね(YAHOO!ニュース)。「WWE」でスーパースターらと交わる日が近いかな。楽しみです。
 今日は、この間「雑誌から過去を振り返る 35」の続きです。IWGP王者でありながら、総合格闘技参戦を匂わせたブロック・レスナーがIWGPタイトルマッチの為に来日。挑戦者にジャイアント・バーナードを迎えタイトルマッチへ挑みます。続きからです。













■2006年5月3日 レスナー王座防衛「俺は永久にIWGPチャンピオン」
〇ブロック・レスナー(バーティクド)ジャイアント・バーナード
レスナー「俺は永久にIWGPチャンピオンさ。次のチャレンジャー?いつでもどこでも誰とでもベルトを賭けて戦ってやる」
バーナード「(NJCのロゴを指差して)自分のせいでこの看板を汚してしまった。参加メンバーの顔を潰してしまった。すぐにでも再戦を要求したい」
→バーナードはNJC(ニュージャパンカップ)を制してIWGP挑戦権を勝ち取った経緯にプラスして王者レスナーの新日本離脱を思わせる行動があったので、ベルト奪取にかける周囲の期待大きかったですね。しかし、現実は敗戦。レスナーは試合の組み立てからマウントからの関節など総合格闘技を彷彿とさせるムーブを見せ話題になりました。これでレスナーの新日本での契約は1試合のみ。次のタイトルマッチでIWGPベルトを取り戻さないと・・・どうなるんでしょうね(笑)。最後の頼みとなる挑戦者には海外修行中の中邑真輔の名前などが挙がりましたが、最終的には棚橋弘至に決定。約2か月後となる7月17日札幌大会でのタイトルマッチ【王者】ブロック・レスナーvs【挑戦者】棚橋弘至が発表されました。「俺は永久にIWGPチャンピオンさ」っていうレスナーのコメントが不気味ですよねえ。


■2006年7月17日 新日本札幌大会をレスナーがドタキャン欠場。王座剥奪が発表。
新日本プロレス「契約上のトラブルによりレスナーのビザの取得が困難となった」
→新日本での試合が残り1試合と言われたレスナーですが、なんとタイトルマッチをドタキャンし来日せず。レスナーvs棚橋は消滅・・・レスナーは王座剥奪となり急遽、札幌で第45代IWGPヘビー級王座決定トーナメント開催に。これを制したのが棚橋。これが棚橋・・・IWGPヘビー初獲得ですね。荒れる新日本ですが、ここから棚橋の時代が始まったのかなあ。ここで重要なのがレスナーは来日してないわけですから、ベルト(3代目デザインIWGPベルト)持ったままなんですよね。IWGP王者になった棚橋ですがベルトがないという事態になり、故・橋本真也一家に寄贈した旧IWGPベルト(2代目デザイン)を復活させ代用。これ発表が試合2日前らしいです、チケット買ってたら嫌だろうなあ。ほんと大荒れの新日本ですよね、闇の時代(苦笑)。こういう苦悩を乗り越えて今の安定した新日本があるわけですね。


■2007年6月2日 IWGPベルト所有者レスナーが「Dynamite!! USA」で総合格闘家デビュー

○ブロック・レスナー(1R 1:09 TKO)キム・ミンス
→レスナーの総合デビュー。当時楽しみにして観た記憶があります(関連記事)。完勝でしたね。ハント戦(関連記事)でもありましたが、レスナー得意の上にかぶさりつつパウンド。レスナーの身体が大きいせいか相手の顔が見えないんですが、インターバル等で相手の顔が見えるときにはボコボコになっているという。この手のパウンドって繋ぎというか、コツコツダメージをっていうい印象が強いんですが、レスナーのは特別です。ボコボコのキム・ミンス。レスナーの怪物さを感じるデビュー戦となりました。過去記事みると、試合会場と控室が遠くてめっちゃ歩いたというエピソードありますね(笑)。谷川マジック(笑)。


■2007年6月29日 「IGF」旗揚げ。IWGP所有者レスナー参戦。試合後カート・アングルにIWGPベルトを渡す
レスナー「相手は誰でも関係ない。オレはIWGPを防衛しにきた」「新日本でもいい選手を倒してきた。I・G・Fでもカートを倒してベルトは防衛する」「オレは誰にも負けていない。王者はオレ。永田(当時公式のIWGP王者)はペーパー王者だ」スポニチ
→レスナーのコメント読んでるとわけわかんないですね(笑)。剥奪から約1年経過してますがIWGP所有者レスナーはIWGP王者の気持ちでいるんですね。試合はアンクルロックでカート・アングル勝利!ビックリなのが試合後でレスナーはIWGPベルトをアングルに渡すんですね。いやいやタイトルマッチじゃないでしょ。気持ちの問題なんですかね(笑)。まあ、とりあえずレスナーはIWGPベルト所有者でなくなりました。IWGPベルト所有者はカート・アングルに。このベルトを巡る恐るべし曖昧さ(笑)。


■2008年1月4日 3代目デザインIWGPベルト所有者アングルが新日本参戦。永田裕志と3代目IWGPベルト争奪戦

○カート・アングル(アンクルロック)永田裕志
アングル「ミスターIWGP(永田)は私にとってふさわしい相手だ。ブロックと同等あるいはそれ以上かもしれない。ベルトをかけてやろうじゃないか」
→IWGPヘビーベルトが複数あってややこしいと思ってたら、ここに写真つきで解説されてます(NAVER)。わかりやすいな。さてさて3代目デザインIWGPベルト所有者アングルの新日本参戦が決定。新日本としては当然IWGPヘビーベルトが世の中で2つある状況をなくしたいわけですね。まあでも常識で考えたらアングルのIWGPベルトは王座剥奪されたレスナーからもらったベルトなわけですから、ただ新日本に返せばいいだけなんですけど、返さないってことなんですかね。試合で争うと。そこで新日本からベルト奪回を任されたのは元IWGPヘビー級王者永田裕志!しかし、永田敗戦。永田さん・・・。新日本はここで引き下がるわけにはいかず、次の頼みは同興行で棚橋を倒しIWGPヘビー(2代目デザイン)王者となった中邑真輔になることに。


■2008年2月17日 IWGP統一戦が実現。2代目デザイン王者中邑真輔vs3代目デザイン王者(所有者!?)カート・アングル
アングル「この王座はブロック・レスナーを倒して奪った最高の証。ナカムラとの闘いにおける戦略だが、ナカムラは年齢的に私と比べて若い。試合が長引くと彼が有利になるだろう。だから私は、短期決戦で勝負する。ナカムラはナガタと違うタイプの選手。東京ドームの時とは、また違う闘いになるだろう。あの時同様、私に試練が立ちはだかった。だが、IWGPを統一するのはこの私だ」
中邑「1月4日にこの王座を獲り、やっと統一戦にこぎつける事ができました。この王座を統一する事が、日本人のプロレスラーとしての使命だと思っています。彼が先ほど長引かせたくないという事を言っていましたが、私も早い時間で決着を付けたいと思います」新日本公式
→結果は中邑が飛びつき腕十字で勝利。これで揉め事解決ですかね。中邑がIWGPヘビーの2本を統一。その後、中邑は2代目デザインIWGPベルトを橋本家に返還してます。そして、2008年にIWGP4代目デザインのベルトが登場。同年3月に中邑真輔へ贈呈されてます。これが現行IWGPヘビー級ベルトですね。闇の3代目ベルトは封印へと(苦笑)
  ※「週刊ゴング 2006年5月24日 No.1125」を参考







 こんな混乱があって今の・・・ある意味平和な新日本があるわけですね。3代目IWGPベルトってほんと・・・呪われたベルトっていうか(笑)。あんまり良い印象ないですね。今後・・・新日本が荒れるような事あれば3代目ベルトが顔を出すかもしれないですよ~(笑)。こう振り返ると抜群のスター性を誇るブロック・レスナーですが、けっこうトラブルメーカーでもありますね。先日のUFCの件(ドーピング)もありましたし。ただプロは集客力あってこそだと思うので、レスナーの価値はこれからも高いままでしょう。もしかしたら近いうちに中邑とレスナーが「WWE」で交わるかもしれませんね。

 雑誌から過去を振り返る.35 【お騒がせの第44代IWGP王者ブロック・レスナー】はこちら
 雑誌から過去を振り返る.36 【破壊王のNOAH参戦】はこちら
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

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