日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
長州力のオリンピック

 昨日の卓球。水谷vs馬龍。見ごたえありました。壮絶な隙のない攻め合いというか、スピード感あり緊迫感あり、敗戦はしましたがたまらない試合内容でした。この記事がアップされる頃には3位決定戦の結果でてますね。水谷の銅メダル確定していますように。
 今日はオリンピック関連でいきます。長州力(関連記事)、1972年にアマレスでミュンヘンオリンピックに出場してます。日本代表ではなく韓国代表で出場してます。この経緯は省略しますが、日本育ちでありながら韓国代表で出場したオリンピック。オリンピック出場っていうと誇らしい事だとは思うんですけど、長州には試合以外での苦しい思い出があるようですね。続きからです。








■言葉が通じない不便さ、日本と韓国の経済格差
長州「(韓国の選手村で)言葉は通じないのはあるんですけど、泥棒が多いんです、うん。泥棒というか、勝手に物を持っていってしまう。だから練習着とか干しておけないんです。靴とかランニングシューズとかも。向こうは物がなかったんでしょうね」

長州「(ミュンヘンの選手村で)僕は退屈しないように、アキバかどっかで音楽を聴くプレーヤーとヘッドフォンを買っていったんです。彼らにとっては滅茶苦茶珍しい。それをしゅっちゅう借りにくるんです。貸すはいいけど、戻ってこないから、わざわざ取りにいかないといけない。それ以外でも相変わらず・・・・・借りるじゃないんです。正直に言えば盗むことが多い」


■ミュンヘン選手村で顔見知りの日本代表と遭遇
長州「選手村でも食堂に行くと(日本人選手たちに)会うわけじゃないですか?そうするとみんなが声をかけてくる。ぼくは言葉のわからない同胞、監督と食堂に行っている。その(日本語)言葉はわかるけど、こっちのはわからない」
  ※「真説・長州力 1951‐2015」より








 これは大変だったでしょうね。日本育ちの長州は韓国語わからない、当時の日本と韓国の経済格差から周囲の妬みを感じたりする、敵となる国(日本)の選手らとコミュニケーションを取れるけど味方(韓国)とコミュニケーションが取れない。長州はオリンピックの事をあまり語りたがらないそうですが、この苦労も一つの要因になりそうですね。ソースの「真説 長州力」、かなり面白かったんですが、その中で自分は特にプロレス入り前の長州の事をあまり知らなかったので興味深かったです。さてさてリオオリンピック応援しなきゃ!
スポンサーサイト

テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント

Jリーグで活躍するチョン・テセ選手(在日朝鮮人三世?)が北朝鮮代表に選出された時に、似た様なエピソードを話してましたね
言葉の壁は然程なかったみたいですが、食事面で苦労したみたいですね
チョン・テセ選手は冷麺が苦手らしく、合宿中は「消化に良い」という理由で、朝昼晩と食卓に冷麺が並び閉口したみたいですねw
[2016/08/12 19:16] URL | はな #- [ 編集 ]


はなさん。こんばんは!あ~Jリーグで活躍しながら北朝鮮代表で五輪出ていた選手いましたね。食事面での苦労もキツそうですね。オリンピックは競技一筋で頑張ってきた選手らの晴れ舞台ですし。その大事な瞬間のために慣れた状況で調整するのが一番ですよね。自分も冷麺あんまり好きじゃなくて、朝昼晩はイヤだなあ(笑)。
[2016/08/13 15:56] URL | H.T #- [ 編集 ]


田崎さんをもってしてもケーフェイを破れなかったところに長州の凄みがあります。柳澤健さんを向こうに回して口を割らなかった猪木とともに、昭和レスラーの操を感じさせてくれますね。前田が勝谷誠彦に求められるままプロレスの仕組みを暴露した(もちろん相応の苦渋はあったにせよ)のとは大違いww。

北尾の侮辱に激怒した長州は、その後のインタビューで、差別されたからではなく、集団の秩序をたもつために怒ってみせたのだと述懐していましたが、「真説・長州力」では、やはりショックを受けた旨を語っていましたね。

とはいえ、前回の引退前、民団系のアンニョン誌に登場したとき、インタビュアーの誘導に乗らず、あくまで個人としての主体性を貫いた長州相手に、出自の苦しみを吐かせた田崎さんは偉いなと。
[2016/08/16 00:13] URL | し~ま #- [ 編集 ]


し~まさん。こんにちは!ケーフェイっていう視点でみると、言葉でいうのは中々難しいですが、言われるような昭和レスラーの操って言うんですかね、プロとしてプロレスを発信する側の巧さ。当たり前のことなのかもしれないですが、これができないプロレスラー多いですね。

北尾の件は、長州はショックだったでしょうね。立場的なものあるし、そこで周囲の動揺を感じさせないのはさすがだなと思いました。

そのアンニョン誌読んだことないです、気になるなあ(笑)。長州はプロレスは仕事というか、そればかり質問してくる聞き手はダメなのかも。田崎さんはそれ以外の話も含めて幅広く長州との信頼関係を構築していったのでは。素晴らしい本ですよね。
[2016/08/17 14:20] URL | H.T #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://hidehide7755.blog27.fc2.com/tb.php/4054-f7efc14b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

blog rink up



独り言



お世話になっているブログ



★★おすすめ★★





Comments+Trackback

Comments<>+-
Trackback <> + -



ありがとうございます!



最新の記事



カテゴリなど



RSSフィード