日刊H.T Season 2
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1976年猪木vsアリ。当時の馬場コメント

 「RIZIN.1」全試合みました。昨日記事(関連記事)にした青木関連なんですが、GYAOで思ったより映像に映ってて・・・実際全て見てみると・・・ツイートですとか文章記事で切り取られた情報から自分が感した印象と少し違ってました。青木のペットボトル投げは怒り投げでなく嬉し投げに感じました。嬉し投げってよくわかんないですけどね(笑)、クルックシャンクのマイクにOKのサインしつつ笑顔で嬉しそうに投げてます。青木なりの「やろうぜOK-!」っていうアクションかな。青木なりのカッコいい肯定アクションが招いた悲劇・・・。ペットボトルが飛んできた実況席でも話題に挙がってました。川尻のみ無言・・・かなり怒ってたんでしょうね。高田は「これは青木vs川尻かな(笑)」ってちょっと嬉しそうでした(笑)。
 批判と戦う青木真也、振り返るとアントニオ猪木も批判と戦ってきました。1976年の猪木vsアリ戦(関連記事)。やる前も批判されやった後も批判され。お互いを意識していたと思われる猪木と馬場(関連記事)。馬場のコメント読むと感情が伝わってきます。試合前と試合後の馬場コメント。続きからです。








■試合前:馬場「俺は社員の生活をみなければならぬ立場」
馬場「猪木君がアリと戦うのは、彼の勝手。他流試合も結構だろう。・・(略)もし、猪木君が敗れた場合は、ボクシングに負けたプロレスということでマット界全体が低迷する。僕は全日本プロレスの社長であり、社員の生活をみなければならぬ立場。僕だって自分の力に自信を持っており、だれとでもやりたいという気持ちがあるが、立場を考えると自分のわがままを通せない。でも今さとやかく言っても仕方がない。猪木君に勝ってくれ、と願うだけだ」

■試合後:馬場「結果は『ほら、やっぱり』ということになってしまった」
馬場「結果は『ほら、やっぱり』ということになってしまった。・・・(略)打たれ強いはずのレスラーが、グローブをはめたボクサーのパンチを恐れて寝て戦ったのでは、全プロレスラーの恥辱だ。いろいろな裏事情があったのだろうが。『やらずもが、なのことをやってくれた』というのが実感だった。ただ、正直言って私は猪木をライバルだとは思ったことはないが、猪木は私をライバル視して宣伝材料に引っ張り出し、次にはアリを用意した。アリ戦の酷評も逆手に取ってしまったその商魂のたくましさには、おそれ入るほかはない」
   ※「Gスピリッツ Vol.12」より







 馬場はライバルではないと言ってますが・・・この2人・・絶対ライバルですよね(笑)。馬場はおそらく革新的な猪木が羨ましいところがあるんでしょうね。自分もしたいけどできない。弱いからできないんじゃないと言いたげ。試合後コメントは「ざまあみろ」って感じにも聞こえますね。馬場の巧みというか悪賢いなと思ったところは、試合前は「猪木君」試合後は「猪木」なんですよね。もし猪木が完勝してたら「猪木」じゃなくて「さすが猪木君」となっていたような(笑)。
 こうみると猪木と馬場、川尻と青木の関係似ているところがあるかも。川尻が世間ルールで堅実に生きる馬場スタイル。青木は批判を生むも革新派の猪木スタイル。今年の年末は青木vs川尻かな(笑)。あ、川尻UFC専属か・・・
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テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

コメント

青木選手と川尻選手・・・
DREAM煽りVで好きなVTRが青木vs川尻のタイトル戦の映像(ナレーション立木文彦さん)なんですよね・・・
今日、久々に見ましたが目頭が熱くなりましたw
川尻「戦友って言葉が一番近い」
青木「好きだけど嫌いです」「兄弟同士って仲悪いじゃないですか?」
PRIDE崩壊後、長く試合がない時期を耐えた二人ですからね
「お前がいる・・・俺がある」とあったように、あの煽りVは当時の二人の置かれた状況や、互いの関係性を表した最高のVTRだと思いますね
今回の件でこれ以上ギクシャクすることなく何とか和解してほしいですね
(和解してるのかな?)
青木選手もTwitterで謝罪後、「一緒に練習しよう」と呼び掛けてるので、一緒に練習する二人の画像をUPでもすればウルサイ外野も少しは大人しくなるかな?
[2016/04/22 19:38] URL | はな #- [ 編集 ]


はなさん。こんばんは!自分も改めて見てみました。良い映像ですね。目まぐるしく変化する日本総合格闘技の中で生き残れる価値ある2人ですよね。2人は猪木と馬場のようにお互い意識し合ってるんだけど、同じ道では出世したくないみたいのがあるかも。今回の件も青木は川尻のことを考えペットボトル投げてないはずなんですけど、何故か当たってしまうという。糸でつながってるんですかね(笑)。
煽りVで青木も兄弟という表現を使ってましたが、おそらく何でも言い合えるくらいの近い仲なんでしょうね。何年も前にNTTっていう練習集団で一緒に練習してたと思います。青木は謝罪していることですし、川尻も意思表示くらいはしてあげてもと思いますね(笑)。2人の練習が実現しするといいですね!
[2016/04/23 21:48] URL | H.T #- [ 編集 ]


76年のアントニオ猪木さんの事を書いた本が出たように76年の猪木さんは色々活躍して猪木ーアリ戦はその一つで。
当時のまだまだメジャーでも無かっただろうし。外国人選手のコマも少ない。そうなると自分から出ていかなきゃ成らない。そうなると大風呂敷な事をしなければね。幸い選手育成は小鉄さん、営業や経営は新間さんが居たから。

最近に成って知ったのですが、馬場さん、映画「007 私を愛したスパイ」のオファーが有ったそうですが断ったそうです。出れば猪木ーアリ戦に並ぶ名を上げる物だけど当時の全日は鶴田さんが居ても馬場さんが絶対的エースで、若手を教えてたマシオ駒さんが亡くなって、馬場さんが育てたりしなきゃならない。
カブキさんが最近に成って雑誌でサムソン・クツワダさんが鶴田さんとか引き抜いて新団体を作ろうとした暴露したから、馬場さんからすれば大風呂敷みたいな事をせず充実している外国人レスラーを使って地道にプロレスをしていこうと思ったのでしょうね。

馬場さんもあんな事を言ったけど、心の中では羨ましいと思ったかもね。
[2016/05/02 19:34] URL | スライディングD #- [ 編集 ]


スライディングDさん。こんばんは!言われるように76年は猪木にとって重要な年ですね。猪木の行動の大胆さはすごいというか若さ溢れるというか、まさに失敗、リスクを恐れない行動ですよね。もしかしたら、そんな猪木だからこそ支えるメンバーが成長したのかも。

「007 私を愛したスパイ」ですか。そこを出演しないのも馬場らしさを感じますね。保守的というか、猪木と違って、周囲の情報を整理し、先に起こり得ることを慎重に計算して行動しますね。

そうですね。馬場と猪木はお互い刺激し合ってますね。お互い意識してない雰囲気を出すがゆえに、余計に感じますよね。
[2016/05/03 22:03] URL | H.T #- [ 編集 ]


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