日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
予想外だったミャンマーのプロレスファン

 「KAMINOGE」にミャンマープロレスを振り返るということで選手として参戦した田村潔司(関連記事)、田村とミャンマープロレスの橋渡し役となった山口日昇さん、座談会主催者の堀江ガンツさんの3人が語り合ってます。これ読んでみると興味深くて、知られざるミャンマーのプロレス土壌がわかります。自分はメインに田村潔司という、ある意味わかり辛いUスタイルを持ってきた事がまずかったんじゃないかなと思っていたんですが、実際にはもっともっと厳しい状況があったんだなと読んでわかりました。主催者のリサーチ不足といえばそれまでなんでしょうけど、未開の地での興行ですからね、難しいですよね。続きからです。








■プロレス未開の地→過去データを参考に
山口「技が次々に出ても、その凄さが伝わらないんだよね。それより、例えば猪木さんが弓を引くナックルパートで怒りを表現するほうが、ずっと伝わる。戦後に日本で、力道山がやられてやられて空手チョップで逆襲してなぎ倒すみたいな、そういうシンプルな逆転劇だったりのほうが、90年代のプロレス未開拓の地ではウケていた。だからカントク(ミャンマープロレスを手がけた中村祥之)も、ミャンマーではそういうプロレスのほうがいいんじゃないかという頭があったわけ。」


■ミャンマーの現実。WWEが浸透済。プロレス=WWEだった
山口「いざ行ってみたらミャンマーでは1年前からWWEが放送されていて、お客さんは完璧にWWEのノリだったという(笑)」

ガンツ「ヤンゴンの街中では映画の違法コピーDVDと一緒に、WWEのDVDもバンバン売ってましたから。試合終わってあとに気づいたんですけどね」

山口「現地のプロモーターに『スマックダウンが来るのか?』っていう問い合わせが殺到してたらしい(笑)」

田村「逆にほかの選手はみんなやりやすかっただろうね。何やったってウケるんだから」



■現地メディアが田村に衝撃質問
ガンツ「現地テレビ局の女子アナが田村さんのコメントを取っているとき、『世界的なレスラーとお聞きしましたが、WWEに出たことはありますか?』とか聞いてて(笑)。・・・(略)それで田村さんが『いや・・・・ありません。ボクは格闘技をベースにしたプロレスで』とか答えてて、まったく噛み合ってなかったという(笑)」
 ※「KAMINOGE vol.52」より









 ミャンマーは既にプロレス未開拓の地ではなかった。やっぱりWWE放送もそうですけどネットもありますしね。情報を誰もが入手しやすいのが現代ですよね。そういう意味では北朝鮮は興行する側としてはやりやすい面あるのかも。他国に比べ国民の自由がなさそうですし、情報の入手が難しそうですよね。
 WWEの浸透はきついですよね。トップレスラーとして見る基準としてミャンマーファンにはWWEに出たことがあるか、というのがありそうですね。これは田村にはきつ過ぎる状況。現地メディアの質問凄いですよね(笑)。日本ではありえない。スタイルがどうとか説明するにも理解してもらえないでしょうし。第2回興行あるならば、メインに注目したいですね。WWEっぽいのを持ってくるのか、もう一度日本独自の形でトライでするのか。
スポンサーサイト

テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント

ミャンマーはWWEが浸透してる!?。
そりゃあ、田村さんの試合何て地味過ぎるは。
田村さんがトップロープから飛び技を決めたり、切れのあるスープレックスを出したら多少は盛り上がっただろうけどそれでは流儀に反する。
[2016/04/11 19:49] URL | スライディングD #- [ 編集 ]


スライディングDさん。こんばんは!WWEが浸透してたようですよ。田村には厳しすぎる地域にプラスして、レフェリー、対戦相手のUスタイル不慣れもあったようで、相当な難しさだったようです。田村のミャンマー、次ありますかねえ。もう一度挑戦があったら、それはそれで注目したいです。
[2016/04/12 01:46] URL | H.T #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://hidehide7755.blog27.fc2.com/tb.php/3918-34a8fca8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

blog rink up



独り言



お世話になっているブログ



★★おすすめ★★





Comments+Trackback

Comments<>+-
Trackback <> + -



ありがとうございます!



最新の記事



カテゴリなど



RSSフィード