日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
若き足関節王 ゲイリー・トノン

 ゴン格最新号読んでます。先月号からの続きであるゲイリー・トノンのインタビュー。足関節好きな管理人(関連記事)・・・めちゃくちゃ面白いです。ゲイリー・トノンは関節技が得意、その中でも足関節技が上手いんですね。大きなアピールとなった試合が日本でも有名な足関使い今成正和とのグラップリングマッチ。足関十段といわれる今成から1本勝ち。しかも決まり手が足関節技ヒールホールド。なぜ足関節の達人からトノンは1本、しかも足関節技で極めることができたのか。その考えが非常に興味深いです。一部続きからです。









■足関節と他のサブミッションの違い
トノン「腕でも首でも、他の大部分のサブミッションにおいて、仕掛けた側が次の瞬間に同じ技で反撃されるということはめったにない。でも足関節の場合、仕掛けた瞬間に自分も極められる可能性ができる」
 →これありますよね。リングスでよく足関節の極めあいがありましたよね。山本宣久vsクリス・ドールマンのフィニッシュシーンを思い出した。仕掛けた方が、もちろん攻め手なんだけども、自分の足を相手側に差し出すようなリスキー状況を作り出してしまうのが足関節ですね。そこで「これはあまりよくない」という思考になるのではなくて、じゃあ防御技術を発展させようという思考になったのがトノン陣営なんですね。


■足関節は防御こそ大切
トノン「一番の練習相手のエディ・カミングスは練習で僕をいつも窮地に追い込み、何度も極めてくれた。さっきも言ったように僕は防御こそ大切だと思っているから、エディに有利な大勢を取らせて逃げる練習を繰り返したんだ。僕がイマナリ相手に一番有利だったのはそこだったと思う。僕と違ってイマナリは足関節をここまで熟知しているパートナーと毎日練習していたりしないだろう?」
 →練習パートナーのエディ・カミングス。この人も足関節の達人ですね。昨年、エディ・ブラボー主催のグラッププリングトーナメントで4戦全部ヒールホールドを極め優勝してますね(MMAPLANET)。そのレベルの選手相手に、あえてトノン劣勢な体勢からスタートし、極められまくって防御力を養うと。なんか・・・昭和のプロレス道場を思い出しました。先輩が上の体勢という不利な状況からスパーが始まり、延々と極められる。それをやっているうちに防御力が発達し極められなくなってくる、という話ありますよね。


■今成の足関節の穴は防御力
トノン「だから僕の方が、普段から足関節のスペシャリストに足を攻撃される状況に慣れていたんだと思う。実際に試合で起きたのは、まさにそういうことだった。僕はイマナリによって危ない状況にさせられたんだけど、なんとか逃げて逆にイマナリを不利なポジションに持っていき、極めることができたんだ。だから・・・イマナリの足関節に穴があるとするなら、それは防御だと思うんだ」
 →逆転の発想というか、興味深い思考ですよね。ある分野が卓越した人間ほど、そのある分野で窮地の状況になった場合に穴があると。トノンのいう窮地っていうのは、おそらく客観的にみて「もう終わりだ」くらいの状況だと思います。クロン・グレイシー相手に防御に自信があるから、わざと腕を差し出しカウンターを狙うくらいですから。腕十字でいうと、もう腕が伸び切ったくらいの状況。その状況での経験値、スキルが違うと。
  ※「ゴング格闘技 2016年4月号」より








 この人のやってること・・・昭和の新日道場ですよ(笑)。トノンの今後なんですけど、これがまた楽しみで。グラップリングマッチで4.2「Polaris 3」でゲイリー・トノンvsホジマール・トキーニョ(関連記事)が決定してます。トノンの前に再び足関節使いが。皆さん知っての通りホジマールの足関極め力はピカイチですよね。これは面白すぎるな。
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テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

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