日刊H.T Season 2
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船木誠勝が振り返る「UFC.1」ホイスvsシャムロック

 先日の「べラトール」ホイスvsシャムロック(関連記事)の流れで総合格闘技の原点ともいうべき「UFC.1」を振り返りたくなりました。1993年に開催された「UFC.1」はトーナメント戦で、そこで優勝したのがホイス・グレイシー(関連記事)。小柄ながら大きい選手に負けなかった、それだけでも驚きでしたが、優勝インタビューで「兄ヒクソンは俺より10倍強い」と発言し、ヒクソンって何者なんだろう・・・とファンの幻想を膨らませました。そこから高田vsヒクソン・・・「PRIDE」が生まれ「RIZIN」が生まれと考えると、総合格闘技にとって非常に大切な出来事と言えるでしょう。
 その「UFC.1」で日本ファンが驚きだったのは、「パンクラス」(関連記事)で実績を残していたシャムロックの敗戦。あのシャムロックが負けるんだからホイスは相当な強さ・・・でもあんなに身体小さいのに・・・って不思議に思ったものです(笑)。当時を船木誠勝が振り返ってます。みなさん知っての通り船木は「パンクラス」創設者の一人ですから、シャムロックの結果が気になる立場です。続きからです。








■街の力自慢やケンカ自慢が集まる大会にシャムロックが出ることに
船木「シャムロックの話では、(UFC.1は)街の力自慢やケンカ自慢が集まって賞金を争う大会と聞いていた。シャムロックは『俺が必ず優勝するから!』と言って参戦した。でもフタを開けてみたら、もっと大々的な異種格闘技みたいな大会で、シャムロックも負けて、日本でも有名なジェラルド・ゴルドーやパトリック・スミスなども出場していたのに、ホイス・グレイシーという当時は無名の選手が優勝した」

■ホイスに興味を持った
船木「『彼が優勝したのはラッキーだった』 シャムロックから試合後電話があったのだが、彼はそれしか言わなかった。でも、あとでビデオを取りよせて見たら、ラッキーなどではなかった。明らかに体格の違う相手に押さえ込みができていて、そこにすごく興味を引かれた。小さい人間が大きな人間をコントロールできるということ。それはやっぱり技、相手の力を封じる技があるということだ。それはいままで自分たち知らなかった技だった。俺は彼の技にすごく興味を持った」
  ※「船木誠勝の真実」より








 当時は「街の力自慢やケンカ自慢が集まって賞金を争う大会」ですからね。今のMMAの進化を感じます。振り返ると90年代前半は体格の大きくて初めて集客ができるというか、それが当たり前みたいな空気ありましたね。「PRIDE.1」のカードとか見るとわかると思うんですが、今と比べると出場選手の平均体重かなり重いはずです。そんな時代に大きい人間に勝つ小さい人間が現れた、これは事件です(笑)。日本の柔道から派生した柔術が遠い外国で進化を遂げ、それが驚異となって出現した歴史的な1ページですね。
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テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

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