日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
橋本真也と天龍源一郎が生み出した攻防

 「INOKI BOM-BA-YE 2015」(関連記事)での橋本大地に対する小川、藤田の過激な喝が印象に残りました。簡単に言うと「偉大な父親(橋本真也)はそんなんじゃなかった」というような感じです。藤田は小川にKOされた後にリング上で制裁。小川はフィニッシュに自身が橋本真也にやられた死角からの側頭部蹴りをもってきました。そこで自分が感じたのは橋本真也って、そんな褒めるところだらけの選手なのかなあと。逆に褒める所だけじゃないところが魅力なレスラーかなと感じます。小川、藤田の言い回しは橋本真也は全てが正しい神みたいな感じなんですよね。ということで、今日は橋本真也の評価話を。一部続きからです。










■馳「橋本の優れた部分を引き出せるのは天龍さんしかいない」
‐「橋本がプロレスラーとして優れていた部分はどこなんでしょうか?」
馳「それを出し切れる選手は天龍さんしかいなかったんじゃないかな。長州さん、藤波さんや猪木さんだったら無理だったな。橋本選手を受けきれるのはやっぱり天龍さんくらい。あとは蝶野選手とかね」

■天龍「新日本にひとつの形、攻防を残した自負」
天龍「チョップとか蹴りをやってやり返すパターンができたのは、俺と橋本の攻防だったと思うよ。橋本がローキックやって、俺がチョップをやって・・・。あれから、そういうものを真っ向からやり合うっていうのが定着したんじゃないかな」
‐「現在の試合でよく見られる攻防ですね」
天龍「それまでのプロレスの主流はロックアップして、ヘッドロックに行って、タックルかまして受け身を取って、それでお客が『ワーッ!』とかね。長州がサソリ固めに入って 『ワーッ!』となって・・・そしてハイスパートの攻防という感じだったでしょ?それが初めて橋本と当たった時は、橋本がキック、俺がチョップでやり合って、お互い痛くなって、へとへとになってタッチして(略)・・・それをみんなが感覚で憶えていて、今日のプロレスのエルボー合戦とかチョップ合戦といった打撃の攻防になっているんだと思うよ。だから、新日本にひとつの形・・・攻防を残してきたという自負がありますよ」
  ※「Gスピリッツ Vol.21」より








 馳が言うように直線的な橋本真也(関連記事)は対戦相手によって試合の質に差が出やすかった。馳も触れてましたが、自分は90年代の橋本真也vs佐々木健介(パワー・ウォリアー)が見るのが好きじゃなかったです。なんか間の悪い意地の張り合いが延々と続くというか・・・見ていて退屈に感じたのを覚えています。小川、藤田ともに橋本真也の影響大と考えると、必然的にスイングする対戦相手は狭くなるのかな。ただ橋本の凄い所は、それが素なんですよね。素なだけに、リアルな感情が観る側に突き刺さりますね。それは長所でも短所でもあり、海外遠征で干されたこともあったらしいです。
 天龍と橋本が生み出した攻防・・・今やおなじみですね。最近の新日本だと石井智宏の試合には欠かせない。石井だけじゃなく、もう皆当たり前のようにする攻防ですね。それが橋本vs天龍から生まれたのか、と思うと意外でもあります。
スポンサーサイト

テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://hidehide7755.blog27.fc2.com/tb.php/3853-f7b1b4c5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

blog rink up



独り言



お世話になっているブログ



★★おすすめ★★





Comments+Trackback

Comments<>+-
Trackback <> + -



ありがとうございます!



最新の記事



カテゴリなど



RSSフィード