日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
バックドロップ誕生までの流れ  【後編】

 今日はバックドロップ話【前編】の続きでも。運よく情報を教えて頂きBSで放送されたザ・プロファイラー「“心やさしき巨人”の挑戦~ジャイアント馬場~」をみました。その中でタイミングよく今日のテーマであるルーテーズも出てきました。テーズの考えるプロレスとは・・・「プロレスとは観客の心をわしづかみにしまた試合を観るために金を支払ってくれるようなパフォーマンスをした者が勝者」。若い頃、渡米した馬場(関連記事)は全盛期を超えたレスラーらがメインで闘っているアメリカマットに疑問を持つんですね。その答えはさきほどのテーズの言葉にあるわけです。テーズなりに時代の変化に負けず観客の心をわしづかみにできるであろう、と考え開発したのが、あのバックドロップ。続きからです。










■インパクトが強く、かつ正真正銘の技
テーズ「テレビを意識した私は、バディ・ロジャースやゴージャス・ジョージには絶対に使うことのできぬオーセンティックなテクニックで、彼らと一線を画そうとし、かつテレビを見ている一般の人々にもそれを印象づける必要性があった。もはやダブル・リストロックやクロスフェイス(STF)、クルックヘッドシザースといった技で相手を仕留めることが古臭いとされており、ドロップキックやエアプレーンスピンがオリジナル技でないとあれば、世界チャンピオンにしかできないオリジナル技としてバックドロップは必要不可欠なものであった」

■父、アド・サンテル、沖識名の協力で完成
テーズ「グレコローマンの反り投げは父マーチンにコーチしてもらっていた10代の頃から私の得意とする動きで、これにアド・サンテル、オキ・シキナ(沖識名=後年日本名 プロレスのレフェリーとして有名)の2人が色々とアドバイスしてくれたことで改良を重ねた。特にサンテルには。1936年のサンフランシスコ時分、幾度となくバックドロップで投げられ、その中でこの技を習得した」
  ※「鉄人ルー・テーズ自伝」より







 クルックヘッドシザース(関連記事)なんかは自分の中ではめちゃくちゃカッコいい技ですけどね。たぶん、歴史は繰り返すってやつなのかな。人気のある技が地味過ぎてダメな技という流れが生まれるも、そこから数年経ち、少数しか使えない秘技みたいなイメージが沸くという。
 サンテルはプロレスラーでテーズの師匠。周囲が引くくらいの・・・壊すか壊されるかギリギリの関節技のスパーをお互い楽しんでやってたと。沖識名は日系プロレスラーでハワイ相撲、柔道のバックボーン。父から授かった技術に2人の強豪が協力して出来上がったのがバックドロップなんですね。
 最近ってバックドロップが決め技のプロレスラーっていましたっけ。永田さんのバックドロップホールドがあるか。森嶋(関連記事)のも良かったなあ・・・引退の件はどうなったんでしょうね。ジャンボ鶴田(関連記事)やマサ斎藤(関連記事)のように代名詞!っていう領域で使てるレスラーはなかなか現れないですよねえ。森嶋の引退撤回に期待しとこう。
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント

クルックヘッドシザースは何年か前にMMAの本でみのる選手が同技をガッチリ決まれば総合でも通用するがかけるまで時間がかかるとか言ってたような・・・。
ふと思ったがファイプロでこの技でギブアップ奪ったっけ?と思ってしまう。

ダブルリストロックはMMAで使われてる事があるし、クロスフェイス(STF)は蝶野さんが物にして必殺技に昇華したし。

今のプロレス界でバックドロップを決め技にしてるレスラーは明日の天龍さんの引退興行に出る那須晃太郎選手、リアルジャパンの間下隼人選手、大日本の神谷ヒデヨシ選手かな・・・。インディーだけど。
[2015/11/14 17:47] URL | スライディングD #- [ 編集 ]


スライディングDさん。こんばんは!クルックヘッドシザースはジョシュがよくMMA極めたいと言うんですが、なかなか極まらないですね。みのるの言う通り、極まればタップ奪えるんでしょうけど、かなりの技術やタイミングが必要なんでしょうね。ファイプロでは頑張れがタップ奪えたような(笑)。

クロスフェイスは新たな世代に受け継がれ、しかも名称が英語3文字(STF)というファッショナブルさ(笑)。巧みな復刻だなと思います。

インディにけっこういるんですね。那須選手はこの間はじめてみました。まだバックドロップが得意と認知されてないのかな。会場での盛り上がりはイマイチな感じでしたが、蹴りが素晴らしいですね。良い選手だなと感じました。
[2015/11/17 19:25] URL | H.T #- [ 編集 ]


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