日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
青木真也「格闘技よりプロレスの方が大変」

 「RIZIN」(関連記事)の話題をゆっくりいきたいですねえ。昨日、フジテレビの情報番組で「久しぶりの大晦日格闘技」と話題になっていたようです。やっぱり「巌流島」は、この件で契約切られたんだろうなあと(関連記事)、嬉しさと悲しさが混ざる複雑な心境でした。会見で唯一発表されたカードが桜庭和志vs青木真也。予想しなかったインパクトあるカードですね。まさにジャパニーズMMA!海外MMAの感覚からするとあり得ないカードでしょう。まず桜庭の年齢、コンディション、両者の体格差。選手を壊すカードと言われそうですね。でも、それを超越して選手、ファンが楽しめるカードを優先するのがジャパニーズMMAなのかな。楽しみです。
 青木真也は「さいたま(RIZIN)」で試合することについて難色を示していました。大晦日は両国の「IGF」におそらく参戦すると。お金と魅力的な対戦相手が用意できるのなら「さいたま(RIZIN)」あり得ると。対戦相手の桜庭和志というビッグネーム・・・青木は桜庭をリスペクトしてますし(関連記事)満足のさいたま参戦となったんでしょうね。
 「PRIDE」「DREAM」と時が流れ近年の青木真也の進化を挙げると「IGF」参戦。プロレスルールを経験してます。猪木イズムを吸収(関連記事)してます。この経験がMMAルールに何か変化を表すのか。相手がプロレスラーですし。青木のプロレス絡みのコメントを続きからです。










■MMAで相手が誰でもそれなりの作品をつくってきた
青木「青木に誰々とやって欲しいという声があっても俺はもうTOSHI(関連記事)とか山本勇気(関連記事)とやってるわけですよ。その相手でもそれなりの作品を作っちゃった。アントニオ猪木は言われていたじゃないですか、『ホウキが相手でも名勝負ができる』って。俺はMMAで相手が誰でもそれなりの作品に出来るから。その自信はある。それが作れない選手はキツイ相手や強い相手とやるしかないわけでしょ?俺は両方の試合が出来るんです。」

■プロレスの方が大変
青木「やってみて分かりましたけど、格闘技よりプロレスの方が大変ですよ。だって危ないと思ったら逃げていいんだもん。だからある意味、格闘技は利幅がいいですよね。(少し間をおいて)今の若い子って何が目的で格闘技やってるんだろうな。僕たちが憧れていたMMAは華やかでお金がもらえたでしょう。でも今の子たちって小銭でしょう」
  ※「ゴング格闘技 2015年11月号」より







 作品を作るっていう表現自体がプロレスの影響でしょうね。実力差のあるMMAファイターとは良い作品を作れた。桜庭和志相手で良い作品が作れるか。キャッチウェイト契約で調整するようですが体格差とか全部ひっくるめて両者の実力差ってどうなんでしょうねえ。桜庭は衰えあるけれども体格差で有利になる可能性も。どっちが勝つか予想しにくい・・・なかなか面白いカードですね。実力が拮抗する相手で勝利を目指しつつ作品を作る、これが一番難しいような気がしますね。
 格闘技の方が楽みたいなこと言ってますけど、青木はなんだかんだでジャパニーズMMAの再興を願ってるのが伝わってきます。すでに世間の目が向きつつある大晦日興行「RIZIN」。あえてプロレスっぽく言うなら次に繋がる試合に期待。
 最後に今日のテーマと関係ないですけど、桜庭と高田って大丈夫なの(笑)。サラっと同じ会見にいましたよね。まあPRIDE復活!ということで!
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント

キツイ相手や強い相手とだと「それなりの作品」にできてないし、シャオリン戦は忘れてないぞっていうのはおいといて、昔だって「華やかでお金がもらえた」のはPRIDEやK-1という大舞台だけであって、そういう意味ではUFCやベラトールがある今も昔と変わらないと思うんですよね。
戦うフリーターこと所英男だって、あそこで抜擢されて感動的な勝利を収められなければ、世間から注目されることもなく格闘技とバイトの日々だったわけですし、そこまでの道程にしても実力主義なUFCのほうがPRIDEやK-1よりもクリーンだったりするわけで。
さらに言うなら、青木選手より上の世代の人たちなんかは「華やかでお金がもらえる」舞台がないなかで格闘技をやっていたわけですし、彼の発言にいちいちつっこんでも仕方ないというのはわかっているのですが、いまの若い選手に憧れられるべき日本人トップの一人がこういう発言してしまうのは残念です。
[2015/10/10 12:29] URL | いつも見てます! #ssipyxQM [ 編集 ]


いつも見てます!さん。こんばんは!いつもみてくださってるんですか。うれしいです。ありがとうございます!シャオリン戦ありましたね。若干・・・退屈な(笑)。そうですね。結局、お金が集まる大舞台って、実力の高い選手が集まりますよね。ただ単に現在はそこがUFC、ベラトールなのかな。

所のような飛び級出世みたいなのはUFCではないですね。その点が日本と海外の違いですよね。先人が経験できなかった空間。青木は数年前のMMAブーム。夢のような空間を経験してしまっただけに、それを追い求めているところはあるでしょうね。今の世代はそれを見てはいたけど経験はしてないですよね。なので青木のコメントが伝わりそうで伝わりにくいとこはあるかもしれないですね。
[2015/10/10 22:53] URL | H.T #- [ 編集 ]


青木対桜庭決まりましたがどちらも寝技でタップするところは想像できないので判定による決着になるのかなと思います。
青木このまま継続参戦とかになって石井慧も流れてきたらIGFのMMA部門はどうなるんでしょうか。
[2015/10/11 00:00] URL | パンダ #- [ 編集 ]


パンダさん。こんばんは!お互い巧みな寝技師ですからね。どっちかが参ったするところみたいですが、言われるように判定決着は十分にあり得るでしょうね。

そうですね。「RIZIN」が軌道に乗ったら、以前の「PRIDE」と「リングス」のような選手の移動があり得ますね。IGFのMMA部門はやばいかも。選手が両方で試合できるような縛りのない契約だったらいいですよね。
[2015/10/12 18:20] URL | H.T #- [ 編集 ]


極端な話、MMAはパンチ一発でKO出来ても試合成立するからな。一応。プロレスだとそうも行かないし。
逃げ道が有るとか何とかだが、MMAだと仮にサブミッションを決められたらタップだが、プロレスだとロープブレイクが有るし。リングの外にも逃げれるし。
だから青木選手の場合、MMAからプロレスしているから調子が狂うかもね。
[2015/10/12 20:11] URL | スライディングD #- [ 編集 ]


スライディングDさん。こんばんは!プロレスの何でもあり感は壮大なだけに難解ですよね。MMAは一度のミスが命取り、プロレスは一度のミスから復活することもある。どっちも過酷ですね。極端なこと言っちゃうと青木はプロレスキャリアがまだほんの少しですから、それを言うのは早いですよね(笑)。そりゃ慣れたMMAの方が楽に感じるでしょう(笑)
[2015/10/12 21:57] URL | H.T #- [ 編集 ]


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[格闘技][プロレス][読書][詩]青木真也のパラドックスな勝負論。「自分のような試合ができない奴は、強い相手とやるしかない」

あとで引用したいと思っていたが、 ゴング格闘技 2015年11月号 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2015/09/23 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (1件) を見る http://hidehide7755.blog27.fc2.com/blog-entry-3738.html で引用されているので、孫引きする。 青
[2015/10/10 16:08] 見えない道場本舗

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