日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
フロンティア・マーシャルアーツ・レスリング(FMW)
変えんば!
 大仁田厚が旗揚げした団体「FMW」(関連記事)この団体のイメージというと、やはりデスマッチですよね。誰もがやらない過激なデスマッチを売りにして知名度をアップさせていったのは事実だと思います。でもふと「FMW」の正式名称を調べるとフロンティア(F)・マーシャルアーツ(M)・レスリング(W)なんですよね。未開拓のマーシャルアーツレスリング!レスリングはともかくマーシャルアーツをどう訳すのかが難しいところですね。現在的にはMMAのMがマーシャルアーツですから総合格闘技的な印象もあります。ウィキペディアを見ると「日本では全米プロ空手、フルコンタクト空手、アメリカンキックボクシングを日本では『マーシャルアーツ』と呼ぶことがある」とありました。あと長いプロレスファンの方は、連想されたかもしれないですが木村健吾(関連記事)がマーシャルアーツを習得し全面に押し出した時期がありましたね。
 大仁田がFMWの意味合いについて語ってるコメントがありました。大仁田は、ただ周囲がやっていないデスマッチをしたのではなくて、もっともっと深い思いがあったのが伝わってきました。続きからです。








■総合格闘技団体をプロレス流に
大仁田「・・・(略)重要なところはFMWの始まりはデスマッチじゃなかったってことなんだよ。本来のFMWは総合格闘技団体。だから『フロンティア・マーシャルアーツ・レスリング』なんだ。『総合格闘技団体をプロレス流にやったら、UWFじゃなくてこうなるよ』というものだったんだよ。俺はUWFもプロレスの世界の仲間だと思ってたけど・・・(略)」
 ※「Gスピリッツ Vol.26」より







 「FMW」旗揚げ当初、大仁田はスタイル的にUWFと同じ位置にいる仲間だと認識していたのが興味深いですね。が、仲間だと思っていたUWFから・・・色々あり・・・要は相手にされない、一緒にして欲しくない、完全に別のプロレススタイルの人扱いされるんですね。そこからUWFのイメージと対極と言われるデスマッチ路線などを敷いたと言われています。
 大仁田は自ら総合格闘技という単語を使ってますが、当時の総合って「バーリトゥード(何でもあり)」と言われていた時代ですよね。そう考えるとUWFへの反骨心で対極なデスマッチ、ミゼット等を仕掛け、当初とは路線変更したように見えますが、UWFより「バーリトゥード(何でもあり)」してるようにも見えたりします。路線を崩しているようで、より「FMW」してる(笑)。なんとなく、大仁田の密かな「FMW」は総合格闘技団体だ!という主張が見えたりするんですよね。それは今もぶれてないのかな。格闘技色の強い佐山聡と絡んだりしてますし。心の奥底の格闘技志向っていうのかな、それは師匠のジャイアント馬場(関連記事)と似ているのかもしれないねえ。
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント

はい、私、大仁田信者です(笑)

FMW旗揚げ前にUWFに挑戦状を出しましたが、相手にしてもらえず。
旗揚げ前に青柳との異種格闘技戦で負け、旗揚げ戦では雪辱をはたしました。
初期のFMWはボクシング、テコンドー、キックボクシング、柔道といろんな格闘技の選手に混じってプロレスラーが出ていました。
今見ればかなりプロレスよりな攻防でしたがUWFのように細かいルールがなかった為に、恐らく”思い切り顔面に入れちゃダメ”という暗黙の了解しかない闘いだったので試合自体は結構見ごたえはあります。

あと、これは僕の予想なんですが、小人・女子・異種格闘技・・・いろいろやったのは「どれかは当たるんじゃないか?」という目的があったんじゃないなかなぁと。
小人プロレスも無くなっていったし、格闘技系選手もメインクラスの選手以外は定期的に呼ばれることも少なくなりました。

今思えば青柳との抗争も猪木vsウィリーのオマージュとも言いきれないものです。
PRIDEがブームの頃に総合の選手をプロレスのリングに上げるブーム(?)がありましたが、はっきり言って総合の選手のプロレスごっこにしか思えないものでした。
もし、大仁田厚がプロデューサーとしてそれに関わっていればもっと違った面白いものになっていたかも知れません。
[2013/01/16 17:53] URL | ジョーカー ナリ #- [ 編集 ]


初期のFMWの参戦選手って、ボクシング世界王者・レオン・スピンクス、五輪メダリスト・グリゴリー・ベリチェフ、キックボクサー・上田勝次、後に神取忍や堀田祐美子と激闘を繰り返したグンタレンコと言った格闘家にレスラーだとザ・シーク、ケビン・サリバン、マードック、シンにレジー・ベネットと言った、メジャー団体に上がったレスラーと錚々たる面子にテコンドーの選手と幅の広さでは新日・全日に劣らなかったような。中には本当にプロなの?と言う弱い空手家も居たけどね・・・。

後、栗栖さん何て、トーナメントで相手にイス攻撃でダメージ与え、逆片エビ固めで勝つと言うめちゃくちゃな事も有ったし。

そういえば、去年のノアの両国大会で大仁田さん、元Uインターの帝王さんと闘ったな。   
[2013/01/16 22:40] URL | スライディングD #- [ 編集 ]


ジョーカーナリさん。こんにちは。大仁田信者だったんですね(笑)

FMWを相手にしたくなかったUWFの気持ちわかるような気がしますが、大仁田としては驚きだったようですね。FMWはUWFのようなルールがしっかりしてないぶん、ファン層が変わってくるような気がしますが、言われるように見応え、わかりやすさがあったと思います。

大仁田はWWFを始め海外のプロレスを研究してたようです。そこから柔軟な発想が出てきたんでしょうね。ミゼット、女子、異種格闘技。言われるようにどれかはいけるという自信があったのかもしれません。 

そうですよね。大仁田なら違った形で総合格闘家の魅力を引き出せたのかもしれません。総合格闘家がプロレスすると、プロレスがいかに難しいものなのかわかるような気がしますね。
[2013/01/17 14:41] URL | H.T #- [ 編集 ]


スライディングDさん。こんにちは。懐かしい選手の名前にニヤリとしてしまいました(笑)。インディーといわれた小さな団体でしたが、今振り返ると、参戦選手とかメジャー級ですよね。確かにわけのわからない選手いましたね(笑)

栗栖はわりと団体初期の頃ですよね。大仁田はどう思ってたのか聞いてみたいですね。

去年、高山と絡んでましたっけ。それ凄いですよね。KENTAも絡んでましたね。そのような新鮮でファンが見たくなるような仕掛けというか、目の付け所が素晴らしいですよね。
[2013/01/17 14:56] URL | H.T #- [ 編集 ]


栗栖の話が出てきたので・・・


Gスピリッツにあったのですが、栗栖は全日で一度引退後にFMWに誘われて復帰。
そこでの暴れっぷりが目にとまり、新日からスカウトを受けて古巣復帰に至ったそうです。
で、ここからは有名な話ですが、インディアレルギー(FMW参戦+引退復帰)の強かった新日ファンに激しいバッシングを受けた栗栖に後楽園での橋本戦でのファイトが評価されて新日ファンにも受けいられるようになります。

ちなみに、私が中学の頃に初めてプロレスを見に行った際に、リングサイドにいた私の目の前で栗栖が健吾の背中に椅子を一撃!
それまで「加減してる」とか「クッションのある方で叩いてる」と親や周囲から言われていたものを根底から覆す衝撃的な一撃で一気にテンションは上がりきりました。
健吾も泣いてましたし(笑)


あと、格闘家のプロレス参戦ですが当時見ていて
「なんでk-1の選手にブレーンバスターとかさせるかな?
『格闘家の割に器用だなぁ』とか誰でも出来るよ(苦笑)」
とか思って見てました。
自演乙にしても小笠原館長みたいにバックボーンそのまま上がった方が全然いいのにと。

あの当時で言えば高山あたりが、グッドリッジやコールマンをイスでぶん殴って怒らせたりしたらそりゃ、面白くなってると思いますよ~(・∀・)ニヤニヤ
[2013/01/17 17:50] URL | ジョーカー ナリ #- [ 編集 ]


ジョーカー ナリ さん。こんばんは!FMWの活躍あっての新日本参戦なんですね。新日本はインディを嫌ってたというか相手にしてない印象でしたが、実はしっかりチェックしてたということになりますね(笑)。栗栖vs橋本ありましたね。当時の橋本は若かったし、晩年よりは蹴りも速かったですね。あの試合で栗栖の強さを知らしめましたね。プロレスはやはり強さをファンに印象づけることは大事ですよね。

固いところで椅子やってましたか(笑)。天龍も固いところで打つって言ってました。2人ともファンの視線を考えたプロ意識ですよね。健吾泣いてたんですか!プロ失格ですねえ(笑)。

そうですよね。格闘家のプロレス参戦はバックボーンを大事に維持した方が面白いですよね。似たような事だと桜庭がカシンに雪崩式を仕掛けようとした時に「それはしないほうがいいのに」と思いましたね。

それはいいですねえ(笑)。コールマンは哀愁漂わせ怒りそうです。グッドリッジはリアルで怖い(笑)。
[2013/01/18 18:07] URL | H.T #- [ 編集 ]


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