FC2ブログ
日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
アントニオ猪木vsモハメド・アリ特集を見た その②【こじれるルール】
9ophg.jpg 9ophg (4) 9ophg (5)
9ophg (2) 9ophg (3) 9ophg (6)
 あ~筋肉痛で身体が笑。今日は、この前にアップした『アントニオ猪木vsモハメド・アリ特集を見た その①【猪木の挑戦状】』の続きですね。ついに世界のスーパースターであるモハメド・アリとの対戦にこぎ着けた猪木。ただ、違う競技が交わる際、設定が困難になるのがルールですね。現在はMMA(総合格闘技)という違う競技が交わる舞台があるわけですが、もちろん当時はないですよね。そんな時代でのルール設定・・・猪木サイド、アリサイドの駆け引きが興味深いです。続きからです。







★猪木の精神状態
t4heah (2) t4heah.jpg
■アリの挑発に動じない猪木
アリ「お前は俺に殴られながらも100ドル200ドルと数えるのさ。俺と対戦したからには有名にしてやる!アントニオ猪木という名前は知らないが、このところ発音できるようになった(会場笑)」
アリ「(松葉つえをだし)この松葉つえはお前のコーナーポストに置いておくぞ(と言って猪木にかける)(会場笑)」(写真左)
猪木「今度(アリを)うちの会社にね宣伝マンとして雇いたいからよろしく頼む!(会場笑)」

■猪木の練習パートナー藤原喜明のコメント(写真右)
藤原「(練習に)ある時はしょぼ~んと来るんですよ。・・・それで『藤原・・俺勝てるよな?』って聞いてくるんですよ。それで『もちろん勝てますよ』っていうと『そうだよなあ』って」
藤原「精神的に色々あったんでしょうね。追い詰められたみたいなね」




★アリの精神状態の変化
5yasj (2) 5yasj.jpg
■公開スパーリングにて
猪木、アリ両者の公開スパーリングで猪木の延髄斬りのようなハイキック(写真右)を見たアリが、態度を変化し興奮状態に(写真右)。アリとしたら、実際見てみたら思ってたより猪木はデンジャラスだったということでしょうか。これがきっかけでアリ陣営は理不尽なルールを要求してくるわけですね。どうせなら延髄斬りを見せれば良かったのに笑。




★猪木にとって厳しすぎるルール
yujsa.jpg yujsa (2)
■アリ陣営が緊急ルールミーティングを要請
上記の公開スパーリングの直後、アリ陣営の提案で緊急ルールミーティングが開かれます。よっぽど、マズイとおもったんですかねえ。その時点で決まっていたのはボクシングルールの5分15Rでやるということのみだったということらしいですね。

■緊急ルールミーティング。アリ陣営の要求とは
1:立ったままでのキック禁止
2:投げ技の禁止
3:関節技の禁止
4:ひじ打ちの禁止
5:グランドの攻防は10秒のみ
(これはTVでは触れられていなかったですが結構有名?!)
6:1~5らの制限(ルール)を公表せず、暗黙のルールとすること
→これは厳しいですね・・・厳しすぎる。

■猪木が当時を振り返る(写真右)
猪木「もういいよ。全部(要求を)飲み込めよ!めんどくさいからってね。どんなルールであろうと俺は勝てると思ってましたから笑」
猪木「まあとにかく(アリを)リングに上げるためには、なんでも応じないといけないという。(これに応じず試合が)キャンセルになったら世界中の大笑いなっちゃいますからね」




★燃える闘魂
5ywwhj (2) 5ywwhj.jpg
■決戦3日前。ルールに怒る猪木
猪木「今回の契約について、要求について、全てアリ側の要求を飲んでまいりました。何故か!これは私が絶対にこの試合を実現させたい為で、今日まで耐えに耐えてきたわけです。そして、私は手と足を縛られて闘うのと同じような条件でなおかつ闘うわけです!」
→ルールの詳細は触れずも、この状況だけは訴えたかったんでしょうね。しかし、それを見るアリの表情凄いですね(写真左)。途中から取り乱してるし(写真右)。暗黙のルールを公表されると思ったんでしょうか。





 今日はここまでで。試合前の駆け引きが凄い。とても興味深いです。最初も言ったけど、現代は違う競技が闘う場、MMA(総合格闘技)というルールが定着というか、競技化してるから試合前に揉めることも少なくなったように思える。MMAも競技化する前、初期の頃はグレイシーの理不尽ルール要求とかありましたよね。通常そこで双方のルールを巡ってのしのぎ合いがあるわけだけど、猪木vsアリに関しては、猪木は言いなりになるしかないんですよね。借金もして、相手の都合の良い要求を引き受けて実現させたドリームマッチ。猪木の覚悟を感じます。
 次は試合内容をアップしたいなと思っています。まあ皆さん知っての通り地味な展開なんですけど笑。またいつかアップします! 

※続きの『アントニオ猪木vsモハメド・アリ特集を見た その③【世紀の大凡戦】』はこちら
 ※画像、コメントはTV朝日50周年、猪木vsアリ特集より引用
スポンサーサイト



テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント

こんにちは
これ・・・仕事で見逃しました・・・。
このルールでは・・絶好機の高田でも勝てませんね(笑
次回会えるとき・・是非DVDにして・・・(汗
[2009/02/12 16:40] URL | F #- [ 編集 ]


このルールだとアリが自分で転んだところに10秒以内にパウンド打ち込むしかないのかな(笑)
パウンドは無しかもしれませんが。
それ以外はクリンチやアリキックしかないですよね(泣)

アリ陣営のヘタレっぷりが目立ちますけど、当時はMMAが普及してなく試合展開が分からない恐怖心からルールに過剰に反応した部分もあるんでしょうね。
アリは王者という立場もありますし。
[2009/02/12 20:01] URL | ヤンバルクイナ #- [ 編集 ]


Fさん。こんばんは!スタンドのキック、関節技が使えないですからねえ。このルールは高田の持ち味が殺されますね。まあ猪木はヒジ使いましたから、高田はハイキックでKO勝ちですね笑。

DVDは、郵送しても良いですよ。ウチはアナログですけど笑。
[2009/02/13 22:36] URL | H.T #- [ 編集 ]


ヤンバルクイナさん。こんばんは!10秒以内にパウンド笑。それは良い戦法です!パウンドありなのかなあ。結構ルール曖昧ですよね。

アリ陣営の絶対負けれない状況が伝わってきますね。言われるようにアリの立場上、猪木には負けれなかったんでしょうね。アリからしても未知な戦いだったと思うんですが、あのローを耐えきったのは頭が下がります。
[2009/02/13 22:52] URL | H.T #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://hidehide7755.blog27.fc2.com/tb.php/1291-8b9ff4fa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

TW



★★おすすめ★★







最新コメント



お世話になっているブログ



カテゴリなど



RSSフィード



ありがとうございます!