日刊H.T Season 2
のんびり、まったり、更新
パワーは技術を凌駕する、お話

 4.16「RIZIN 2017 in YOKOHAMA - SAKURA -」の全対戦カードが決まってます(RIZIN公式)。女子の試合が4試合も組まれてますね。これからの盛り上がりが楽しみ。KINGレイナ(関連記事)の試合が個人的には楽しみかな。あとメジャーリーガー堀口(関連記事)の試合も注目ですね。
 今日はパワーの重要さ話でも。これは格闘技で階級分けがされている時点で、重要さが証明されているようなものかもしれませんが、プロ選手の経験談を読むと、なるほどなと思えます。3人のコメントをアップしときます。安生洋二(関連記事)、朝日昇(関連記事)、長州力(関連記事)ですね。続きからです。








■安生「ゴッチさんと練習すると力が大事というのがわかる」
安生「ゴッチさんは超怪力。もちろん理論的なことは正しいんですけど、ゴッチさんと練習すると『力が大事』というのがよくわかりますよ(笑)。非力な人間では、あそこまでの痛さを相手に与えるのは無理だなと。それと骨格ですよね。とにかくゴッチさんは骨太で痛い(笑)」
  ※「ゴング格闘技 2017年4月号」より




■朝日昇「結論は技術も大事なんだけど、体力を付けないとダメ」
――そういえば某選手も「木口先生とのスパーは危険すぎる」って言ってましたね。試合直前に「もんでやる」と言われてスパーしたら肋骨にヒビを入れられたとか。
朝日 ああ、わかるわかる!!
――「木口先生あるある」ですか(笑)。
朝日 先生に脇をクラッチされると本当にヤバイから。メリメリメリメリって音がするから!
――まさにペンチですね(笑)。
朝日 まだね、関節を極められるほうがいいんですよ! ジャッカル大石(真丈)は「ボクは木口トレーニングは反対です! 身体が壊れますから」って言ってたんですけど、あれに耐えられるようになったらプロだと思うんですよね。だからかもしれないですけど、五味(隆典)も壊れにくかったじゃないですか。
――五味さんもけっこう頑丈ですよね。
朝日 いまの選手って「技術オタク」が多いじゃないですか。いや、それはそれで別にいいんですけど、あの木口宣昭に技がかかるかどうかやってみろ!って話で。あのオッサンは十字を知らんねん。でも、十字をかけても力で持ち上げてくるんだよ!(笑)。
――まるでアンドレ・ザ・ジャイアントと猪木さんの名シーンですね(笑)。
朝日 あの人に小手先の技術なんて絶対に通用しないから! だから先生とやることでたどり着いた結論は技術も大事なんだけど、体力を付けないとダメなんだってことなんですよ。力があれば技がかからない。木口先生は岩みたいなもんでしたからね。あれは動く岩ですよ!
  ※「DROPKICKチャンネル」より




■長州「格闘技っていうのは・・・ウェイトの差は縮める事はできない」
長州「格闘技ってものは、やっぱりねえ。いくらグッドシェイプしてウェイトを落としたってねえ、そのウェイトを維持してグッドシェイプしてトレーニングしたヤツとの差っていうのはね、これはね、いかんせん縮める事はできないんだよ。うん。そう。船木んとこ(パンクラス)とかね。これ絶対無理だよ。おん。俺はそういうものを全て経験してきたんだから。うん。ただ~よく言うただのデブを押さえつけるわけじゃなくて・・・多分今日、みんなウェイトの差がハッキリでてるね。うん。うん。もう腕力(かいなぢから)。あれが本当に彼らの言うサブミッション(関節技)の~ねえ、コツで押さえてるんなら、俺たちの腕なんか極めなきゃいけないよ。反対にあえて俺チャンスいくらでもやってんだから。うん。多分ブルアップしてるね。腕の力で」
 ※「過去記事:新日本vsUインター対抗戦後のコメント」より








 おそらく人間が大きな熊に腕十字かけようとしても、あまりのパワー差で無理ですよね(笑)。当たり前のことなのかもしれないですけど、選手の経験からくるコメントは興味深いです。カール・ゴッチは理論でわかりやすく指導するタイプのようですが、スパーしてみるとパワーの大事さを感じる強さなんですね。木口道場の先生の話は面白い!そりゃ五味みたいな強い選手が生まれるわなと(笑)。最後に長州、このコメントはカッコよかったな。関節技の技術屋が何故、俺(長州)を極められないんだっていうことですね。そこにはパワー差があると。仕掛けられても腕力でブルアップすると。木口先生のエピソードとダブるところありますね。
 ではでは。今日がんばれば3連休の方もいるのでは。
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テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

コメント

「パワーは技術を凌駕する」+競技ルール
巌流島ルールだとどうなるんでしょうね?
菊野克紀vsジミー・アンブリッツが決定しましたねw
[2017/03/17 17:49] URL | はな #- [ 編集 ]


はなさん。こんばんは!なるほど。巌流島ルールは、この記事書いている時に考えなかったです。あのルールは場外転落というシステムがあるので、意外と読みにくいところありますね。リングでいうロープやケージのようにサイドを固める壁のような作り物がない所が体力差をポジティブにもネガティブにも運べるような。振り返ると田村vsモヨのように体力差が凄く出た試合も巌流島においてもありましたが、あれはあれでまたルールが複雑でしたね。
この記事的にはアンブリッツがパワーで押して押して、菊野が打撃を出せず場外転落を繰り返すっていう展開が理想かなあ(笑)。
[2017/03/17 22:02] URL | H.T #- [ 編集 ]


毎日お疲れ様です!
相撲の世界はこれが如実に現れるそうです。横綱の白鵬も日馬富士も初めは体重が増えず勝てなくて苦しんだそうですが、ウェイトが増えて行くにつれて、パワーがつき、そこにスピードが活かされて勝つようになったと言われています。幕内の宇良が今その段階にいて、パワーをつけるため体重を増やして勝ち星を重ねている最中です。
この理論は全ての格闘技に言えることなんですね!
[2017/03/18 11:59] URL | インザーギ #- [ 編集 ]


インザーギさん。こんばんは!体重で、よく格闘技経験者が少しでも違うと全然違うって言いますよね。相撲はMMAと比べると、階級がないルールも関係してるのか、より体重を重くすることに重要視しているというか。これまでの歴史、先人の経験からそれが有利なんだと伝えられてきてるということなんでしょうね。宇良は見ててとても魅力を感じますね。学生時代からするとかなりウェイトアップしましたね。それにテクニックとあの身体能力が加わり、大相撲での躍進が楽しみです!

この理論は全ての格闘技に言えるといっても間違いないでしょうね。細身のホイスがUFCで優勝したときは、ビックリでしたが、いま振り返ると技術差があり過ぎた結果なのかなとも思えますね。
[2017/03/19 22:45] URL | H.T #- [ 編集 ]


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