日刊H.T Season 2
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長州力より先にサソリ固めを使ってた男
キングオブプロレスリング 第2弾 RR サソリ固め/長州力 BT02-072
 佐藤昭雄。自分の印象だと、レスラーよりも選手のマネージャーですとか指導者、頭の切れる男という印象が強いですね。現役時代、日本プロレスに入団し馬場の付き人を担当していたそうなんですが、そこでのサソリ固めエピソードが興味深いです。
 長州力の得意技「サソリ固め」は、メキシコのルーツがあって、そのジャーべ(メキシコの複合関節技)技術をカール・ゴッチが吸収して若かりし長州に伝えた(関連記事)。という流れなのかなと考えているんですが。長州はゴッチから伝授されたことに関して「そういうことになってる」と意味深なコメントしてるんですよね。長州とゴッチの仲が上手くいってなかったという事実もありますし(関連記事)、これは、何か・・・真実がありそう・・・でもわからない(笑)。その「サソリ固め」なんですが、日本プロレス時代に馬場と佐藤の間で話題に挙がっているようなんです。さらにわけわからなくなってきました(苦笑)。続きからです。








■長州より約4年早く使用
佐藤「・・・(略)ちょうど馬場さんも選手生活10年目ぐらいの絶頂の時で、実績も自信も持っていて、講釈したい時期だよね。そこにたまたま聞き上手の俺がいたから、これでもかって感じで汽車の食堂車の中、旅館で飯を食った後にコーヒーを入れてる時とか、いろんな話をしてくれたよ。・・・(略)『アメリカでこんな感じの技を見たことがあるんだよな』という話もしてくれて、『おお、それだよ』って言ってたのがサソリ固め。前座の試合で俺は相手の足を攻める時にやってたよ」
-「長州力より4年ぐらい早く佐藤さんが使っていたんですね」
佐藤「そういうことになるな(笑)。・・・(略)」
   ※「Gスピリッツ Vol.25」より









 外国人選手が使う「サソリ固め」風!?な技で「シャープシューター」という技がありますよね。今年のG1でもデイビーボーイ・スミスJr.が使ってました。自分の印象だとシャープシューターは長州のサソリ固めより腰が高く、不器用な印象があって長州サソリの変化版・・・長州のサソリ固めを真似てみたものの、少し違った感じ仕上がったんだろうなあ、という印象が正直なところありました。でも、この情報を頭に入れ考えると「シャープシューター」は長州のを真似たのではないのかもしれないですね。元々アメリカにあった技なのかも。長州の意味深コメント「そういうこと(サソリ固めはゴッチから伝授)になってる」の真実は、この辺りにリンクしてくる可能性も否定できないですねえ。プロレスの歴史を想像するのもなかなか面白いもんだねえ。
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント

「そういうことになってる」 (笑)
長州らしい言い回しですね。
エピソードからもサソリ固めは全然違うところからのものでしょうね。

佐藤昭雄と馬場さんの話は面白かったですね。
特に佐藤は教え上手だったみたいで、当時若手だった選手も多くが佐藤昭雄を評価しています。

あと、「実は・・・」という裏話系ではGスピリッツでマサ斉藤が監獄にいた頃に思いついた『監獄固め』を、谷津が「俺が考えてマサさんに教えた」とかいう話もありました。

シャープシューターと呼ばれていたブレット・ハートの技は入り方が、寝た状態で足を絡めてそのままひっくり返して身体を起こして完成!というものでした。
「やりにくくないか?」と思いつつも、身体の小さいブレットはステップオーバーよりもこっちのがやりやすいのかなぁなんて。
ネグロ・カサスは新日本に来て、長州に感銘を受けてサソリ固めを使い始め、メキシコでのフィニッシュに使い始めたそうです。
その頃から黒パン、白シューズにしたとか。
[2013/08/19 19:58] URL | ジョーカー ナリ #- [ 編集 ]


昭和プロレスのサイトの「サソリ固め」の項を見ると、「サソリ固め」もどきみたいな技が
有るようです。そう考えると、変形レッグロックの括り何でしょうな。

佐藤さんは前座の試合での大技禁止と言う暗黙の了解を解いた人の様で。
僕はWWFでの白使(新崎人生)のマネージャーか。
[2013/08/20 21:22] URL | スライディングD #- [ 編集 ]


ジョーカー ナリさん。こんばんは!「そういうことになってる」は深すぎますね(笑)。嘘を報道されたという怒りもあるのかなと深読みし過ぎる自分もいます(笑)。

佐藤は昔の固いプロレス界っていうんですかね、そういうのを破った人物ともいえますね。佐藤の柔軟な指導が若手にとって心地よかったのかもしれないですね。

それ興味深いですね。実は、当ブログの過去記事でマサ斉藤本人が「健介と一緒に考えた」と証言してる記事があります。http://hidehide7755.blog27.fc2.com/blog-entry-881.html。谷津が「俺が教えた」と言っている以上、真実が知りたくなってきました(笑)。

シャープシューターは入り方が違いますよね。ステップオーバーになれた日本ファンからすると新しいですよね。確かにやりにくそうですよね。もしかしたら、ルーツが違うと仮定して、ステップオーバーという動作自体思いついてなかったかも(笑)。

カサスは長州好きなんでですよね。あ!確かにコスチュームは長州と似てますね。一時期、カサスは真っ白で身体全体覆われた暑そうなコスチュームでしたよね。あれはインパクトありました(笑)。


[2013/08/21 17:55] URL | H.T #- [ 編集 ]


スライディングDさん。こんばんは!確かにアメリカでは、単に「変形レッグロッグ」の括りだったのかもしれなですね。

そうですね。若手にも柔軟なプロレスを許したというか、全日本プロレスの改革者ですよね。

自分はマネージャーの佐藤の方が印象強くて(笑)。白使のマネージャーしてましたよね。
[2013/08/21 18:25] URL | H.T #- [ 編集 ]

テキサスクローバーホールドと混同しそう
 佐藤昭雄か・・・懐かしい。 日プロから全日本の草創期にかけては佐藤や駒といった馬場のブレーンがいましたね。 佐藤は本当に教え上手ってことを聞いたことがあります。
 
 サソリはズングリした体型の長州にはピッタリの技ですね。大昔の豊登の逆海老固めもそうだけど、短足でパワー系の選手にはああいった怪力サブミッションが似合いますね。

 逆海老って昔の格闘技戦では猪木も前田も決め技に使っていたのに、総合では逆海老で勝った試合を見たことありません。やっぱり今の総合で逆海老に持っていくことは難しいんでしょうね。だったらサソリなんてもっと難しいかも。

 ファンクスのテキサスクローバーホールドを見たときはサソリと間違えてしまいました。以外にファンクスはスピニングトーホールドなどの拷問技もやってましたが、最近じゃ余り見かけません。

 大昔にテリーがNWAチャンプの頃、来日してJ・鶴田とのタイトルマッチでローリングクレイドルホールド(揺り椅子固め)で鶴田からフォールしたのは印象的でした。相手に何のダメージも与えずってところはアメリカンプロレスらしかったですね。

 しかし、やっぱり吉村道明がカール・ゴッチに回転海老固めでフォールしたのが一番面白かった(笑)。吉村はいつも強豪相手の先陣を任されており、ゴッチのジャーマンやKKKのブレーンバスターの実験台にされてました。ちなみにKKKのブレーンバスターでは本当にノビてしまったそうです。受身もわからないし、マットは硬いし当然ですよね。

 でも、やっぱりゴリラ・モンスーンのジャイアントスウィングとボボ・ブラジルのココバットの方が衝撃的でした。。。
[2013/11/01 01:45] URL | トヨノボリ #HfMzn2gY [ 編集 ]


トヨノボリさん。こんばんは!佐藤はプロレスラーとしての顔と指導者、選手を支えるマネージャーなど多用な才能を兼ね備えた人物ですよね。確かに長州の体格はサソリに向いていますね。海外の足の長い選手がやってるのをみると、なんだか・・・あの不安定感が気になります(笑)。

近年の格闘技戦での逆エビ決着。どこかで見たことあるような気はしますが、記憶が曖昧です(笑)。なかなか極まらない技ですよね。猪木の頃にくらべ現代の格闘技戦は、両選手が関節技に長けた万能ファイターのケースがほとんどなので、より極まりつらいかもです。

確かにサソリとテキサスクローバーは似てるところありますよね。ファンクスは先週だったかな、来日して試合しましたよ。何歳になっても元気です!

ローリングクレイドルを最初見た時は衝撃でした。なんだこの技は!と思いました(笑)。一度見たら忘れない技ですよね。

そうなんですね。吉村道明がいなかったらジャーマンもブレンバスターも存在しなかったりして(笑)。もしかしたら選手間では「吉村なら大丈夫」という信頼があったかもですね。

ジャイアントスイングにココバット。その時代のレスラーたちは一つの技にインパクト持たせるのが巧みですよね。
[2013/11/02 11:56] URL | H.T #- [ 編集 ]


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